今回は、日の出神社参拝の話です。
白爺が、テニアンに滞在している時に、元南洋群島協会のK会長さんが来島しました。
Kさんは、南洋興発の二代目社長ご子息で、現在はオセアニアのキリバス共和国とツバルの名誉領事を任命されています。
テニアンの南洋興発建物跡に建てられている写真の記念碑は、この方が建立されました。
この日は、四農場にある日の出神社の鳥居に「南洋興発直営農場有志建立」と書かれているので、関係が深いから是非参詣したいとの申し出により、Michiさんの案内で同道することになりました。
灯篭の上には、壊れてはいるが近くにあった龍の頭を乗せて記念撮影をしました。
会長は神殿の前で、神妙に頭をたれておられました。
EmiiとMichiさんは知らん顔!。
境内で頂戴した野生のパパイヤをどう料理するか相談しているのでは?ヘッヘッヘッ
テニアンでは、ここの灯篭などを見て、日の出神社跡だといっているようですが、ここは砂糖キビ運搬列車のロータリーで、汽車はここからチューロの方に回転していました。
その証拠に、日の出神社右側に線路の通っていた線路跡らしいものが残っています。
アメリカ兵が、慰霊のため日の出神社としてこれを造ったという話もあるようです。
神社の参拝を終えて、チューロビーチに立ち寄りました。
写真の奥に見える浜辺は、アメリカの海兵隊が上陸してきた浜辺です。
遠くに波が見えますが、この場所は珊瑚の環礁がある所です。
当時の考えでは、船が珊瑚の上を進めるとは思っていないので、防御要塞は砂浜の多い島の南に多く造られていました。
上陸の日も、南の海岸に米軍の一部が陽動作戦を行ったので、日本の守備隊は南に移動をしたそうです。
米軍はその裏をかいて、このチューロビーチに水陸両用戦車で上陸を敢行したのだそうです。
それはないよねー・・。
チューロビーチを後にして、Michiさんのご主人が栽培している「ビンロウ樹」の畑に伺いました。
見渡す限り「ビンロウ樹」の林です。
実ったビンロウは、こうして収穫します。
チャムロの方は、この実と石灰(珊瑚の粉)と何とか言う葉っぱを一緒に噛んで、気持ちよくなるのだそうです。
タバコが高いので、この実を代用にするため、よく売れているようですよ。
会長は、興味が湧いてきたようで、説明を一生懸命に聞いていました。
受売りの説明をすると、ビンロウには二種類の木があり、一つは中が赤く一つは白いのだそうです。
白はジューシーだが、ニコチン風の効果が薄く、赤はニコチン風は濃いのだが、口の中が赤くなってしまう欠点があるのだそうです。
おや・おや!
会長が、ビンロウの収穫を手伝い始めました。
これは上等品・これは二級品と大きさによって選び分けしている所です。
楽しい一日を終えて、会長招待の夕食がダイナシティホテルで行われました。
Miciiさんのファミリーなども同席して、楽しいひと時になりました。
一番喜んだのは、Emiiです。
食後カジノをして帰るといって遊びに入ったのですが、すぐに200ドル稼いで「ハイこれまでよ!」とホテルに帰ってきました。
日の出神社で、龍の頭を撫ぜてきたので、登り龍に遭えたのではないでしょうか?
翌日、会長はサイパンへ飛び立ちました。
白爺たちは、テニアン空港をフライトするフリーダムを見送りました。
今回はここまで!
次回は、ロングビーチの様子をお知らせする予定です。
待っててねー。
白爺が、テニアンに滞在している時に、元南洋群島協会のK会長さんが来島しました。
Kさんは、南洋興発の二代目社長ご子息で、現在はオセアニアのキリバス共和国とツバルの名誉領事を任命されています。
テニアンの南洋興発建物跡に建てられている写真の記念碑は、この方が建立されました。
この日は、四農場にある日の出神社の鳥居に「南洋興発直営農場有志建立」と書かれているので、関係が深いから是非参詣したいとの申し出により、Michiさんの案内で同道することになりました。
灯篭の上には、壊れてはいるが近くにあった龍の頭を乗せて記念撮影をしました。
会長は神殿の前で、神妙に頭をたれておられました。
EmiiとMichiさんは知らん顔!。
境内で頂戴した野生のパパイヤをどう料理するか相談しているのでは?ヘッヘッヘッ
テニアンでは、ここの灯篭などを見て、日の出神社跡だといっているようですが、ここは砂糖キビ運搬列車のロータリーで、汽車はここからチューロの方に回転していました。
その証拠に、日の出神社右側に線路の通っていた線路跡らしいものが残っています。
アメリカ兵が、慰霊のため日の出神社としてこれを造ったという話もあるようです。
神社の参拝を終えて、チューロビーチに立ち寄りました。
写真の奥に見える浜辺は、アメリカの海兵隊が上陸してきた浜辺です。
遠くに波が見えますが、この場所は珊瑚の環礁がある所です。
当時の考えでは、船が珊瑚の上を進めるとは思っていないので、防御要塞は砂浜の多い島の南に多く造られていました。
上陸の日も、南の海岸に米軍の一部が陽動作戦を行ったので、日本の守備隊は南に移動をしたそうです。
米軍はその裏をかいて、このチューロビーチに水陸両用戦車で上陸を敢行したのだそうです。
それはないよねー・・。
チューロビーチを後にして、Michiさんのご主人が栽培している「ビンロウ樹」の畑に伺いました。
見渡す限り「ビンロウ樹」の林です。
実ったビンロウは、こうして収穫します。
チャムロの方は、この実と石灰(珊瑚の粉)と何とか言う葉っぱを一緒に噛んで、気持ちよくなるのだそうです。
タバコが高いので、この実を代用にするため、よく売れているようですよ。
会長は、興味が湧いてきたようで、説明を一生懸命に聞いていました。
受売りの説明をすると、ビンロウには二種類の木があり、一つは中が赤く一つは白いのだそうです。
白はジューシーだが、ニコチン風の効果が薄く、赤はニコチン風は濃いのだが、口の中が赤くなってしまう欠点があるのだそうです。
おや・おや!
会長が、ビンロウの収穫を手伝い始めました。
これは上等品・これは二級品と大きさによって選び分けしている所です。
楽しい一日を終えて、会長招待の夕食がダイナシティホテルで行われました。
Miciiさんのファミリーなども同席して、楽しいひと時になりました。
一番喜んだのは、Emiiです。
食後カジノをして帰るといって遊びに入ったのですが、すぐに200ドル稼いで「ハイこれまでよ!」とホテルに帰ってきました。
日の出神社で、龍の頭を撫ぜてきたので、登り龍に遭えたのではないでしょうか?
翌日、会長はサイパンへ飛び立ちました。
白爺たちは、テニアン空港をフライトするフリーダムを見送りました。
今回はここまで!
次回は、ロングビーチの様子をお知らせする予定です。
待っててねー。
(マンゴー剥きの仕事も待ってますよ。)
マンゴーが無くなると困るので、6月8日からにしました。
フレミングに連絡しておいて下さい。
帰りの日は、電話で連絡します。
早く会いたーィ!
パパイヤのこうこは私は醤油風味で作りますが、エミちゃんのキムチ味も好きになりました。
フレミングのマンゴーの木は物凄い量の実が成り始めていますよ。今年はまた、特に大量です。