宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

二日酔いには葛根湯

2018年05月06日 13時15分28秒 | 徒然
 一昨日の晩は久しぶりに、はしご酒。
痛飲した挙げ句、途中からの記憶はプッツリと切れ、翌日は二日酔い。
そして、中一日おいた今日もまだ本調子には戻らない。
60歳を越えてから、無理が効かないことを身体が訴えているようだ。

 二日酔いとは、自分なり解釈すると、体内のアルコールを分解することに身体が傾注することによって、他の機能が一時的に不全気味になることなのだろう。
ならば、体力を回復する何かを服用するなり、刺激を与えてやればいいのだと考える。

 そこで登場するのが、葛根湯だ。
これは、風邪の初期症状には効果絶大。
私はこいつに、幾度となく助けられてきた。

そも、葛根湯は、滋養強壮する漢方薬。
落語「ちしゃ医者」でも、何でも「葛根湯をお飲みなさい」という「葛根湯医者」が登場するくらいだ。


 そんなこんなで、私はそれを宝島、チュー太郎、自室と、三カ所に常備する。
そして、体力が落ちてるなと思った時に飲む。
昨日、今日1本ずつ、お世話になった。



効いている、多分。



 それにしても、マナガツオ。
美味かったなぁ・・・









ちしゃ医者「桂枝雀」
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