宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

飲み収録

2019年01月18日 15時27分31秒 | エリア放送

 昨晩は、年に3回ほどある、ギャラ代わりの飲み収録でした。
以前から気になっていた、清酒の取り揃えが凄いと噂のお店を希望して、局長が段取りしてくれました。

個室に入るなり、正面にあるリーチインクーラーに目が釘付けです。
いや~噂に違わぬ品揃え。
満足の一夜となりました。

一合ずつ四種、(チェイサーに生中とハイボールもやったし)四合はちとやり過ぎたかと思いましたが、二日酔いも無くラッキーでした。
やっぱ、良い酒は、美味いし、二日酔いもしませんな。
(いや、いくら佳酒でも、二日酔いする時はしますけど)














 収録中にレッテルを撮影するのは流石に遠慮したので、うろ覚えではありますが、多分、こんな順序で飲んだと思います。
雑感を簡単にメモっておきます。



中田英寿くんプロデュースの蔵元巡りをBS番組で観て、一番インパクトのあったお酒がこれ。
香り過ぎない、押し出し過ぎない、上品で典雅な味わいは流石。

醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦50% EAU DU DESI(希望の水) 1800ml
クリエーター情報なし
醸し人




30年くらい前でしたか、確か酒専門誌の企画で、熱海の宿に一泊して、専門店と蔵元の勉強会があり、一人で出掛けました。
その中に、ここの社長(多分、先代)がおられ、後日、5~6本の試飲見本を送っていただいたことがあります。
あれからメキメキ頭角を現した天山酒造さん。
七田とは、その社長のお名前でした。

柔らかく滑らかで、綺麗な飲み心地を堪能しました。







高知の中では、私は文佳人が好きです。
迷いましたが、土佐しらぎくを試すことにしました。
やや甘く感じました。
それが、意外でしたが、もしかすると、これではなかったかも。
やっぱ、レッテルを撮影しておくべきでした。






以前は、酒天倶楽部でオリジナルを造って貰ってたお蔵元。
今や特定銘柄「賀儀屋」は、東京では銘酒として通ってるようです。

酸味を感じました。
これは、冷やしたものではなく、燗で飲むべきだったかも知れません。





 あ、さうさう、5年日記によれば、昨年の同じ日に、やはり飲み収録してました。
ちょっと笑えました。
次は、個人的に訪れたいお店でした・・・



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