白井 子どもの放射線問題を考える会

私たちは保護者の目線で、低線量被曝の危険から子ども達の今と未来を守るために活動しています。

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子どもの命を守るのが国の義務。地方から実現する。(菅谷さん講演会)

2014年01月26日 | 活動報告・おしゃべり会・講演会など

 1月25日に南流山で行われた菅谷さんの講演会に参加しました。会場は立ち見も出るほどの大盛況で500人以上いました。近隣の市の放射線対策室の方も来ていました。(千葉県による妨害があったにも関わらず)
 お話しはチェルノブイリでの事実や福島の状況、松本市での取り組みなど多岐に及びました。私の感じ取った内容をお知らせします。

■講演内容
(1)健康被害を防ぐために健診が必要
 チェルノブイリの場合には、軽程度の汚染地域でも、事故後に生まれた子供の健康に影響が出ている。
  免疫力が低下
  疲れやすい
  集中力が低下
研究者は、「低線量被曝との因果関係は科学的に証明されていない」と言う。しかし、実際に起きていることを見て欲しい。証明できないからこそ、慎重に進めて欲しい。もし、今後健康被害が増えたら取り返しがつかない。水俣病の場合がそうだった。
 行政は、定期的な健診を行っていく必要がある。

(2)汚染地(福島)からの疎開
 松本にも自費で母子避難している方が大勢いるが、経済的にも精神的にも肉体的にも大変である。子ども一人では新しい学校にも馴染みにくい。避難しない子どもの場合には、外で遊べず運動不足や精神的な問題も生じている。片足立って靴を履けない子がいる程である。
 そこで、松本ではNPOにより子ども達の集団疎開を受け入れようと始めている。松本に来た子ども達が言っている。
 「(土に)触ってもいいんだよね」
 「空気を一杯すってもいいんだよね」
これが現実なんです。

(3)子どもを守る!
 子どもの命を守るのが国の義務です。しかし、国は守ろうとしません。子どもを守るためには、大人が声をあげていくしかない。子どもは大人なのなすがままなのです。
 松本での取り組みがうまくいけば、他の自治体にも広がるかもしれない。誰かがやらなければ、国(社会)は動かない。
 ”松本モデルにより地方から国を動かしたい”
 ”国難に対して自治体や市民などによる支援運動の全国展開を”
 
■所感
 子どもの命を守らなくて、国は何を守ろうというのでしょうか。子どもを守るために、私もできることをやろうとあらためて思いました。

http://kodomokanto.net/archives/830

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