ハナミズキの花だより、鳥だより

山野草や野鳥に出会えた喜びを絵日記風につづります。

早春賦

2019年03月27日 | みんなの花図鑑

 

大山・丹沢山系がまたも雪化粧した先週の朝
昨日までは暖かかったのに今朝の風は肌寒く

 春は名のみの風の寒さよ・・・🎶

 ついつい、懐かしいフレーズを口ずさみます
決してユーミンの『春よ、来い』ではありません

 【大山・丹沢山系に三月の雪】

 とは言え、相模の国のカタクリの里では
カタクリ、三角草などの山野草
陽光桜、淡墨桜など見頃を迎えています

 【カタクリ】

 ユリ科/カタクリ属
発芽から開花まで7~8年

 まさに妖精の群舞、歓びの歌が聞こえる

 

 【シロハナカタクリ】

 凛と一輪咲く清楚でシックな白いカタクリ

 【竜田草】

 メギ科/タツタソウ属/多年草
花色は藤紫色、藤色と紹介されているが
この個体の蕾の色は青色が強く
男の子っぽい妖精 

 【岩団扇】

 イワウメ科/イワウチワ属/多年草
花言葉は『春の使者』 

 【三角草】

 キンポウゲ科/ミスミソウ属/多年草
雪の下でも常緑であることから
『雪割草』の名でも知られている
赤、白、ピンク、水色等の色とりどり

 【ショカツサイ】

 アブラナ科/オオアラセイトウ属/一年草
別名にムラサキハナナの名がある

 春の日差しをたっぷりと浴びた薄紫色の花が華やいでいます

 【陽光桜】

 天城吉野と寒緋桜を交雑させて作出した園芸種
作者は高岡正明氏(教員)
第二次世界大戦中に戦死した生徒たちの
冥福を祈って各地に桜を贈ることを思い立ち
25年の試行錯誤の後に誕生させた品種(ウィキペディアより) 

 

 【淡墨桜】

 種はエドヒガン
岐阜県根尾谷の淡墨桜のDNAを持つ桜が大きく育ち
わが世の春を謳歌している、ようです 

 

靖国神社のソメイヨシノは21日に開花宣言が出され
今日、27日の昼のニュースで早や満開
いよいよ花のお江戸は春本番になりました

 

 

 

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小出川の春

2019年03月17日 | みんなの花図鑑

川面に鉄塔と河津桜を映し

小出川は穏やかな春の流れ

この川は近くの水田を潤し

やがて相模川に合流し相模湾に注ぐ

箱根、丹沢、大山は久しぶりの雪化粧

富士はすそ野まで純白のドレスを纏う

今年も河津桜が豊かに咲く

      桜の堰堤をのんびり犬と散歩する人

    

軽快にサイクリングを楽しむ人 

      

川面に映った河津桜はまるで花筏

鷺が歩くと川面にウェーブが広がり

とても鮮やかに揺れます

   

   

箱根の山、明神ヶ岳にも薄っすらと雪

止まり木を巡り鳶と烏に緊張が走る

同じ河津桜でもピンクの濃淡の違いが

濃いピンクの木は一説によると『先祖かえり』

 元の寒緋桜の濃いピンクに戻ったのか

不思議なことがあるものです

    

 今年の河津桜の見頃が終わると

川辺の主役はホトケノザに代わります

小出川の四季の訪れは

水仙、河津桜、菜の花で始まり

紫陽花、秋桜へと365日タスキをつなぎ続けます

これも川の流れと同じ穏やかな自然の流れ

 

 

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