ハナミズキの花だより、鳥だより

山野草や野鳥に出会えた喜びを絵日記風につづります。

クロッカスの庭

2019年02月27日 | みんなの花図鑑

クロッカスが芝生の庭に咲いている
鎌倉のお寺の境内にあるレストラン
借景に布張山が視界に入る庭

クロッカス
アヤメ科/クロッカス属/多年草

花期は2月~4月
早春に、地面から蕾を出し
4~6cm程の花を咲かせる
花は6枚の花弁を持ち
中心には鮮やかな黄色をした蕊があり
雄蕊は3個、雌蕊は長く突出し
柱頭は3裂しています

白いクロッカスが春の陽を浴び輝いています

クロッカスには芝生の庭がお似合い
ぽかぽか暖かい昼下がりです

もう一方のガーデンにはレモングラスと白梅
椿の木立からリスの鳴き声が聞こえてくる

ミルク・ティー&手作りのスコーン
それにクロテッドクリームとフランボワーズジャム
おいしい紅茶ができあがる時を
砂時計が知らせてくれます


このレストランの建物は
大正期にドイツ人技師が設計した
木造二階建ての洋館
庭はイングリッシュ・ガーデン
そしてお寺のレストラン
まさに和と洋のコラボレーション

そんなお寺のレストランで
英国風のティータイム
美味しいは万国共通、国境はありません

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かまくら浄妙寺の春の花

2019年02月18日 | みんなの花図鑑

かまくら浄妙寺
鎌倉五山第五位の臨済宗建長寺派の古刹
緑青色の銅板葺きの本堂の前庭に
歳寒三友の松・隈笹・梅、そしてロウバイの彩り
紅白の梅が零れるように咲き
境内は早春の装い  

幹に石斛や梅の木苔が着生し 
梅の老木は疎痩横斜の趣き
『 渋い 』
小枝を寄せ梅の香りを楽しむ
ふと、むかしむかし、目にした一句が浮かんだ

白梅の黄昏時の香をかげは心悩まし春の初めも
                                                          
与謝野晶子

白梅・紅梅が競うことなく解け合い
和の香りが漂っています
 

茶室喜泉庵の木立の小径でも
節分草が早春の訪れを告げている

山門をくぐると左のいつもの場所で
今年もひっそり花開いて
花を楽しみに訪れる人を待っている 

 静かな境内のいたるところ、春、春、春でした

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あおさぎ ~ 小出川夕景 ~

2019年02月08日 | 野鳥

木立の影が長くのびる夕暮れ
水仙も堤防の木もうっすら赤みを帯びて
穏やかな休息の刻を迎えようとしている
湘南の海のイメージとは違う
もう一つの湘南の田園の景色があります


川のほとりに一羽のアオサギが
微動だにせずにさざ波の川面を凝視している
飾り羽が風にそよいでいるだけ
 

一瞬、飛翔の構えをとる、次の瞬間翼広げ、悠然とネグラへと飛ぶ
その姿は美しい
 

「速いものは美しい」の言葉のとおり
凛としたはばたきも美しい

茅ヶ崎を流れる小出川の夕景
大好きなサザンの歌の世界と少し違う湘南の景色です
 
アオサギ/ペリカン目/サギ科/アオサギ属/留鳥/

日本で繁殖する最大の鷺
青みがかった灰色の羽毛で覆われているから蒼鷺
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小出川の水仙

2019年02月03日 | みんなの花図鑑
葦原の小出川のずうっと奥に
今年初めて雪化粧した
標高1,252mの大山が見える
 
綿の様なちぎれ雲が浮かんでいる一番高い山
葉を落とした桜の木の間から
富士山も顔を覗かしています
 
 
大山の頂きから茅ヶ崎方面の眺めを
以前登山した時の写真でご紹介
 
湘南の海に江の島が見えます
江の島を見る視線の延長線上の何処かに
トップ写真の撮影ポイントがある筈 ^^
 
 
関東の山間部に久し振りに降雪
富士山は新雪でお化粧直し
冷たい大山おろしに元気な水仙が
はしゃいでいる
 
視線を富士山に移すと
真白き富士の頂きが陽を受け
鮮やかに輝きまぶしい
 
水仙/ヒガンバナ科/スイセン属/
多年草、冬から春にかけて咲く球根植物
 
 

 タゲリの里は今は昔

ここ数年はこの水田で見かけない

 

代わりにツグミが

大山・丹沢の山並みを

じっと目を凝らして眺めていました

 
ツグミ/ツグミ科/ツグミ属/冬鳥
 
私たちの見る風景の中から、視界から
人工物が消えると何故か気持ちが安らぎ
落ち着きを感じる
 
そう言う視点で人工物が入らないように
富士山と水仙の風景を切り取ってみました
 
すると、無秩序に張り巡らされた電線、電話線等が地中化された街を
歩くときと同じような心地よさを覚えました
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