ハナミズキの花だより、鳥だより

山野草や野鳥に出会えた喜びを絵日記風につづります。

凌霄花に思う  ~ 残暑お見舞い ~

2019年08月13日 | みんなの花図鑑

この花はいつも『力』をくれる
不思議と気力が満たされるのを覚える

強い真夏の日差しに
臆することなく身を晒し
燦々と輝く凌霄花よ

鮮やかな花びらの色彩は
君の生命の強さの源

真夏の熱波を
幾枚の強靭な葉群が
したたかに吸収し
より高く空に蔓を伸ばす



境内に凌霄花が
今を盛りに咲いている



凌霄花には幸せな風景がよく似合う
花に耳を寄せると
晴れやかなファンファーレの調べと
幸せな会話が私には聞こえる



比企が谷戸の妙本寺から小町通りを抜け
巨福呂坂のトンネルをくぐる

『暑い』、『熱い』、昼下がり

やがて北鎌倉の建長寺
三門が見える
『涼しさ』と『冷たさ』を求め
静かな古都のオアシスに入る

鎌倉野菜のエキスが溶け込んだお冷やが嬉しい



苔に見立てた抹茶を
ふんだんに振りかけたアイスで
火照った体をリセット

お冷やが喉に優しい



残暑お見舞い申し上げます
           令和元年 盛夏
         ハナミズキ


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4 コメント

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こんばんは^^ (attsu1)
2019-08-13 20:05:19
凌霄花、ノウゼンカズラのことだったんですね。
初めて知りました。しかも読み方も分からず、検索してしまいました^^;
何か、大昔、中国から、伝わったのを感じます。
そして、ノウゼンカズラ、ほんと撮るのが苦手な花なんですが、
こんな風に撮ると、素敵になるんだと、
今度、こうした景色で、撮ってみたくなりました^^

鎌倉、
鎌倉野菜のお冷や、苔に見立てた抹茶アイスと
さすが、お洒落なお店がありますね。
とても涼し気な気持ちになりました^^
まだしばらく暑い毎日、熱中症に気をつけてくださいね。
Unknown (shirohanamizuki)
2019-08-14 16:10:32
attsu1さん、こんにちは。
ノウゼンカズラの漢字を初めて目にした時、私も漢和辞典やネットで調べ、それでこの花の名前の由来を知ることができました。

この花の漢名の綴りや読みはとても難解、中でも「霄」の漢字は普段使うこともなく、小説にも出てこない馴染みの薄い文字。カズラと言うのに「花」の漢字を当てているのも読み方を難しくしているように思えます。

難しいのは漢字名だけ、ギラギラ照りつける炎天下でも花は鮮やかでイキイキとして、汗だくでへばりそうな人間さまに「お疲れさま、がんばってね。」と優しく励ましてくれているように思えます。

ご近所さんちの凌霄花も道路から手の届くところにひょっこりと顔を覗かせて毎日出かける度に励ましてくれています。(^^)

鎌倉妙本寺の凌霄花、鎌倉散策でたっぷり汗を流した後はやはり冷たいモノが一番ですね。陽がまだ高かったので麦のジュースは諦めて冷たいスイーツを頂きました。因みにこのスイーツはわが家の奥方さまのご指名でした。(汗)

この日偶然にも知合いのセミプロ級アマチュアカメラマンさんと現場でばったり。その方から教わりながら凌霄花と向き合っていました。^ ^
《ハナミズキ》
Unknown (yuugaosan)
2019-08-30 11:06:56
ハナミズキさん、こんにちは^^
ご無沙汰していて申し訳ありません。
ブログは欠かさず拝見していましたがご挨拶もせず失礼していました。
目の覚めるように美しいノウゼンカズラに釘付けです!
夏の太陽のエネルギーを全身全霊で受け止めているようなビビットなお花…その姿をこんなにも素敵に撮られていて感動しました!
どのお写真も絞り値が絶妙で構図も抜群。家庭画報の特集を見ているようです♪
朱塗りの門とも相性良く並んだノウゼンカズラ…凌霄花の漢字がしっくりしますね。
素晴らしいお寺さんですね^^
この夏は照りつける日差しが身体に強すぎて 撮影に行きたかった久住の野草も向日葵も来年のお楽しみにしていました。
そんな中 ハナミズキさんのこのお部屋には何度も足を運んでエネルギー注入していました^^
その度に とっても体に良さそうな鎌倉野菜の冷たい飲み物もこっそりいただいておりました 笑
もちろん抹茶たっぷりのアイスクリームも♪

PS 一番最初のお写真のブルーの背景は何ですか?
素敵過ぎます!

夕顔
Unknown (shirohanamizuki)
2019-08-31 10:11:42
夕顔さん、お便りありがとうございます。

鎌倉で凌霄花と言えば比企ヶ谷の妙本寺です。ここは観光客が余り訪れることもなく境内は静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。

弁柄色の二天門近くに大きな凌霄花が左右に二つ、一つは棚にもう一つは梅の木に蔓を絡めて毎夏鮮やかなオレンジ色の花を咲かせています。

真夏の凌霄花、強い陽射しがこの花によく似合います。ジリジリ照りつける直射日光をシャワーのように浴び、活き活きと花を咲かせている様は溌剌として強い生命力を感じます。この花の咲いている様子は太陽の恵みを喜んでいるようですね。

真夏の暑さに挫けそうになっても、この元気印の花を見ると「よ〜し、頑張ろう」という気になるのが不思議です。この花の鮮やかなオレンジ色は太陽から受けた力を周りに発散するオーラを持っているのかも知れませんね。
その様な花の様子をお伝えしたい気持ちでただただ花に向き合っていました。

夕顔さんから凌霄花の写真にお褒めのエールを頂き最高の気分です。ありがとうございます。かなりハードルを上げられてしまいましたね〜。次どうしましょうか?

この日は著名な写真家のカメラ教室で長年腕を磨いている知り合いの方に偶然出会いアドバイスを受けながら撮っていたので実力以上の写真が撮れたのでしょうね、きっと。

お尋ねのトップの写真の凌霄花の背景は二天門の屋根です。凌霄花を逆光で浮き上がらせたくて屋根に影が延びるのを待って撮りました。いい出来栄え(自画自讃)と思いトップにしました。
撮った時刻順では2枚目、3枚目、トップの順になります。2枚目は二つの凌霄花と二天門の弁柄色の取り合わせが面白くて順光で撮っています。この3時間程の時間差で二天門の屋根に影がつきました。^ ^

ハマユウの咲く浜の方もご訪問下さりありがとうございました。
前にお話した私のテニス友達の一人は夕顔さんと同じでした。
今ではコートを縦横無尽に動き回ります。つい最近の暑気払いで楽しくお酒飲んでは豪語されていました。

絵やカメラ散歩などのお好きな趣味でリフレッシュされるのはとても良いことですね。カメラ散歩で目にされた季節の花便りが楽しみです。そして、来春は久住の山歩きにお出かけ、そこで出会った山野草の花便りも待ち遠しいです。ご自愛くださいね。
《ハナミズキ》

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