どうか皇室が守られますように

2017-05-31 21:31:02 | 日記
女性宮家の創設について、天皇陛下のご譲位の法案の付帯決議に明記することが、決まりましたね。
私は、安倍総理は、民進党のそんな要求を認めるわけないと思っていたので、ショックでした。

また、さきごろ新聞各社が行なった世論調査の結果も衝撃でした。
女性天皇、女系天皇を認める、という回答が、国民の6割〜8割もありました。
衝撃的な数字です。
わたしはせいぜい、3-4割くらいかと思っていました。
女性が天皇になることが、これほど日本人に容認されていることは、驚きでしかありません。

民進党では、元総理大臣の野田議員を中心に、以前からさかんに、女性宮家の創設のために動いていました。
でも誰にも相手にされない状態だったのです。
それが秋篠宮家の眞子内親王殿下のご婚約が発表されるや、がぜん、風向きが変わりました。
皇族減少を心配する、という論が、いっせいに各新聞に載りました。
そして世論調査で女性天皇、女系天皇が高い割合で容認されているという結果が発表され。
民進党は、天皇陛下のご譲位の法案賛成と引き換えに、女性宮家の創設を付帯決議にねじ込んできたわけです。

民進党のやり方は、本当に気分の悪いものです。
まず第一に、眞子内親王殿下のご婚約という慶事を利用し、さらに、天皇陛下のご譲位法案という、絶対に通さねばならない法案への賛成を人質にし、付帯決議を認めさせる。
これが天皇陛下と皇族方の政治利用でないなら、ほかの何が政治利用でしょうか?

第二に、女性宮家は、皇室始まって以来、一度もそんなものが存在したことがないものです。
つまり、女性宮家を認めることは、皇室の、国体のあり方を、変えてしまうことなのです。
そんな重大なことを、付帯決議などとセコイ形で法案に潜り込ませて良いものでしょうか?

わたしは、民進党の議員は虫ケラになってしまえばいいのにって思いました。

女性宮家を推進したい勢力は、非常に明確です。
民進党、支那寄りの一部の自民党議員、毎日新聞、朝日新聞、共同通信です。
かれらの最終目的は、女系天皇を擁立したいということにほかなりません。
その最終目的はぜんぜん隠せてませんし、隠すつもりもないようです。

わたしには、女系天皇推進派が、日本の皇統を断絶させ、天皇制を滅ぼしたいと思っているのかどうかまでは、わかりません。
彼らの中には、皇族の減少を防ぎたい、とほんとに思っている人や、男女平等などというアホーな論理で推進している人もいるのかもしれません。
その人達は、女系天皇とは、日本の天皇制を滅亡させることだとは、知らないのかもしれません。

しかし、彼らの中には確信犯が必ずいるだろう、とも思っています。
女系天皇を擁立し、日本の天皇制の息の根を止めること、それをわかってやっている人たちです。
なぜなら、皇族の減少を憂うなら、敗戦時にアメリカによって廃止させられた旧宮家を復活させる方法もあるからです。
旧宮家には、皇統の血を継ぐ男系男子が何人もおられます。
(旧竹田宮家の竹田恒泰さんもそうですよね笑 お血筋に似合わず? いろんな話題を振りまいている方ではありますが笑)

けれど、女系天皇推進派は、絶対に旧宮家の皇族復帰を提案しません。
おかしいではないですか?
彼らは、皇族減少を心配するフリをして、天皇陛下を気づかうフリをして、その実際は、皇室を滅ぼしたくてたまらないのだと思います。

日本の皇室を滅ぼしたい人たちが、日本人の内側に確実に存在することを、日本の保守は、強く意識しなければなりません。

それから、女系天皇を容認している日本の多くの人たち。
わたしは、これについては、かなしみしかありません。
ことばになりません。

女系天皇を容認している人たちは、おそらく、知らないのです。
何を知らないのか?
それは、
女性天皇と女系天皇が、全く異なるものであることをです。
そして、皇統2600年の歴史とは、神武天皇の血筋を男系男子によって、つないできた歴史である、ということをです。
それが日本の天皇制、日本の国体の本質であるということをです。

男系男子によって繋ぐ皇統こそは、日本の核心であり、日本そのものです。
日本には、女性天皇ならば存在したことはありますが、女系天皇は一人も存在したことはありません。
女系天皇が即位するとき、それは2600年の男系男子による皇統が途絶え、日本の天皇制が滅亡するときです。

マスコミは、ワザとなのか知りませんが、女性天皇と女系天皇が全く違うことを、まるで報道しません。
世論調査すればよいのです。女性天皇と女系天皇の違いを理解している人が、国民の何割いるかを。
そして、日本に女系天皇は一人も存在したことがないことを、理解しているかどうかを。
理解している人の割合は、間違いなく、ものすごく低いはずです。

こんなに大切な、大事なことを知らないまま、女系天皇を容認する日本人たち。
女性が天皇になれないのは差別っぽいとか、女性でなんでダメなの? 別にいいじゃない、くらいの、無邪気な軽い気持ちなのでしょう。

わたしはそれについて、ことばにする気持ちが起きません。
敗戦により、天皇陛下のお役目や皇室について、学校で教わることがなくなって、皇室はこんなにも軽く、意味のわからない存在になってしまった。

わたしはかなしいです。
とてもかなしいです。
くやしいです。

日本を陰に陽に守ってきたのは、ときの天皇陛下の神事でした。
神事を行う天皇陛下は、神武天皇の血筋を継ぐ男系男子でなければならないのです。
なぜなら天皇とは、日本の国魂と天照太御神のヨリシロだからです。ヨリシロは、国魂と天照太御神が認めた家系でなければならないのです。
いまはそれは、神武天皇の家系なのです。

その家柄を途絶えさせてしまうとき、日本という国は、国魂と天照太御神から見捨てられるのです。
現在のご皇室が滅びるとき、それは日本という国そのものが滅びるときです。

そのことを知らずに、無邪気に軽く、女系天皇でよい、という国民。

わたしは、日本を大切に思います。
日本の皇室は、まさに奇跡の産物だと知っています。
でも日本の運命は、わたし自身の運命であり、全体責任ですから。
皇室を断絶させる国民であるならば、日本もまた、それまでということです。

ご皇室のゆくえも、日本のゆくえも、太神の御心に委ね、どんな結果も受け止めていきます。



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