茶の湯 稽古日誌

私はこよなく茶の湯を愛しているものです。武者小路千家官休庵流とある宗匠宅でのお稽古の様子をお知らせします

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利休の一行 これ本物?

2006-06-22 16:44:34 | Weblog
 千利休は歴史上名高い人物ですが、利休が書いた著作は何もありません。‘茶の湯と云うものは、心で伝えるものある。’‘不立文字’ということから残念ながら利休は何も残さなかった。しかしながら利休の高弟であった南坊宗啓や山上宗二は、それぞれ‘南坊録’や‘山上宗二記’を著し、利休の茶に対する考え方を伝えています。これらの本が本当に利休の教えをそのまま伝えているのかは、学者に委ねるとして、利休の茶に対する考え方の一端が垣間見られて興味深いです。
 掛物に至っても、利休の一行物は存在せず、消息ーつまり手紙だけしか残されていない。と、つい最近まで信じていました。ところが ところがですよ。写真の一行ものが相国寺の蔵から出てきたそうです。ご住職はまぎれもなく利休の一行物だとおっしゃるのです。ほんまかいな?お茶のお稽古をされている皆さん。一度先生にお尋ね下さい。‘孤舟裁月’と読みます。確かに花押は利休のもののようですが?????。
 つい最近の茶会で掛けられていた、利休の文も参考までに掲載します。まったくもってアラビア語を解読しているようで、ちんぷんかんぷんです。宇治にて新茶を飲んだ感想を今井宗久に宛てた手紙だそうです。
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4 コメント

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利休さんの書!? (ひまつぶし)
2006-06-22 20:33:52
利休さんの一行書・・・・

あまりお目にはかからない・・・

先日お茶事で今井宗久に当てて、

寂しいからお茶差し上げたい・・・という意味の

消息文を拝見しました。

利休さんのけら判でも、これですよ、といわれなければ私には分かりません。

でも、お軸は茶事の一番のはしら。

分かりたいと思います。
?? (ひまつぶし)
2006-06-22 20:37:30
なんどもすみません~~

相国寺のご住職~~~

有馬頼底和尚ですよね?
利休の一行 (shiro)
2006-06-23 10:52:13
ひまつぶしさん。よーく御存知ですね。相国寺は有馬頼底さんのお寺です。茶の湯に詳しい有馬さんの説ですから、間違いないとは思うのですが。一度先生にご意見を聞いてみてください
本物ではないとは (hello)
2010-03-19 05:14:47
本物ではないと思います。この間自分も見てびっくりして、道具屋さんを連れて行きました。皆さんは違うと言います。次第もなく、書風も怪しい感じです。あの美術館で他にも全然違うものが何点もありました。

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