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りんご一家だより

知床の源泉掛け流し温泉民宿たんぽぽ。宿主の通称“りんご”とその家族が知床周辺の自然情報や我が家の珍騒動をお伝えします。

じつはぼく とべるんです。

2021-01-16 16:25:22 | 日記


何かの鳥の羽音が、静まり返っていた森中に響き渡ります。
その鳥が、姿を現しました。
ライチョウです。
存在感抜群のこの鳥は国の特別天然記念物に指定されており、
長野県、岐阜県、富山県の県鳥にもなっています。



また、ライチョウについて”飛べない鳥”というイメージを抱いている方も少なくはないと思います。
実際のところは、一応飛ぶことはできます。ただ、基本的に直線にしか飛べません。
なので、皆さんもよく見かけるであろうスズメやカラスなどと比べてしまうと、
”飛べない鳥”というイメージが強くなってしまうと思います。
しかし、山岳地帯で暮らす彼らにとっては飛べる飛べないでは行動範囲に大きな差がありますので
少しでも”飛べる”ということはとてもありがたいことなのではないでしょうか。

ライチョウは絶滅の危機にもさらされており、
原因はポイ捨てされたごみを求めてキツネやテンなどが生息区域を拡大したことともいわれています。
環境保護も大切にしていきたいですね。




こりんご

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頭の場所がおかしい鳥

2021-01-15 12:02:54 | 日記


目のあたりの黒いアイラインが目立つこの鳥はゴジュウカラ。
今は大事な巣作り中。
クマゲラなどキツツキ類の古巣に泥を塗り固め、修正して活用します。





子供が気持ちよく育つように親はせっせと泥を運んでは固めます。
口ばしを器用に使いゴジュウカラに合った大きさにしていきます。



ゴジュウカラの特徴の一つに、木の止まり方というものがあります。
ゴジュウカラは頭を下にして止まるので青がかった背面で頭が地面の方向に向いていたら
ゴジュウカラと踏んでいいでしょう。



こりんご



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とどけ希望の光 東京2020オリンピック聖火がやってきた!

2021-01-10 19:06:42 | 日記


昨日のことですが、斜里町の公民館ゆめホール知床でオリンピック聖火が一般公開され、
家族で観に行ってきました!
世界のコロナウイルス感染症拡大の現状を考えると複雑な思いもありながら、
それでも観戦する私たちにとってはもちろん、
競技に人生をかけるアスリートのみなさんにとっては一生に一度あるかないかのこと。
奇跡が起こることを願って!
今はそう祈るしかないと思いながら、貴重な時間を過ごしてきました。



あおりんご

知床温泉民宿たんぽぽのHPもご覧くださいね☆

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木ネズミの姿

2021-01-08 14:05:53 | 日記


冬の森を歩いていると、一匹のエゾリスに出遭いました。 
食事のため木から木へと素早く移動していきます。



知床にはエゾリスも含め3種のリス科の動物がいます。
シマリス、モモンガ、エゾリスの3種です。




シマリスとエゾリスの違いで大きいのは、冬眠について。
シマリスは冬、巣穴にたくさんの食糧をたくわえて冬眠しまが、エゾリスは1年中観ることができます。
餌を口の中にたくさん入れてほうばる姿は、とても癒されます。





可愛らしい姿のエゾリスですが、実際は結構大きいです。
子猫くらいのサイズ、頭胴長22~27㎝、尾長15~20㎝ほどで迫力もあります。



これは警戒のポーズ。
巣穴のすぐ上で僕たちを警戒しているようです。
ですが、すぐに餌を求め巣穴から離れていきました。
もしかすると、近々子供が姿をみせてくれるかもしれません。




こりんご

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森の癒し系

2021-01-07 16:26:14 | 日記


昨年の5月上旬、毎日モモンガを観にとある場所へと通っていました。
この木の枝はモモンガお気に入りのスポット。 
モモンガは餌を求め別の木に飛び移るために木の上へと登ります。
その前に外の空気に体を慣らすための準備のようなものをするための場所です。



モモンガは基本ハルニレ、カシワなど広葉樹の新芽や若葉、イチイ(オンコ)などの針葉樹の芽や葉のほか、 
ドングリなどの木の実も好んで食べます。このモモンガはハルニレの新芽を食べているところです。



モモンガはとても手先が器用なので一つ一つがっちりと指でつかんでていねいに食べていきます。



モモンガは日の出前と日没後にそれぞれ2時間程度出てきますが、それ以外は寝ています。
なので、一度の食事でよりたくさんのエネルギーを、でもなるべく消費する量は少なくすることが大切になってきます。
つまり、いかに動かないでエネルギー補給をするかがポイントです。
そのためモモンガは、器用な手先を生かし、自分の周りの餌をなくなるまでほとんど動かずに食べます。
しかしこのモモンガは目一杯体を伸ばして餌を食べています。
ずいぶんと活発です。それもそのはず・・・



モモンガにとって今は大事な大事な繁殖期(5~7月)。
動きも活発になるわけです。



こりんご

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