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武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

コロナワクチン重篤副作用問題=心筋炎と言う一生抱える爆弾 江口 美都絵著

2021-12-09 | 学芸

江口 美都絵

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コロナワクチン重篤副作用問題、大展開ですね(最初に警告してた通り)。

とりあえず、心筋炎と言う一生抱える爆弾をワクチン接種で背負った事を、誰がどの責任で、そしてどう精神的に、社会コストとして受け止めて先に行けるか、患者を置き去りにした深刻な闘争と逃走がすごいことに。

--->打った人は心臓に二重の意味で悪いので、以下読まないでくださいね。

現時点で、少なくとも心筋炎については国が重大な副作用勧告をしたわけですが、心筋炎は悪化して死因になることはあっても治らない。今症状出て無い人でも全然セーフでは無いし、非可逆進行性で軽症と言うものがないので、命に関わる心筋炎ファクターは誰にとっても時限爆弾であり続ける。問題はいつ爆発するかだけ。

とりあえず接種者には心臓のMRI、心臓の負荷をかけない、心臓に異常を感じたら設備の整った循環器系の病院に定期的にかかるしか他ないだろうとのこと。

長期的な治験してないので、他の指摘されている影響は同じように発生しうる。

さあどうやって新しい状態と付き合うべきかを考えなくてはなりません。研究医でない人間にとって、ある程度諦めて豊かな人生について考える方がいいかも知れません。

何で私が今になって書いているのかと言うと、一時別件の医療問題で非常に慌ただしくしていたので大展開の瞬間を見逃してしまい、しかしこの一年でもなんだか必要以上に殺気立ってるなと思ったら、この展開と今日認識した次第。人事もあっての展開で、岸田効果ではあるんですけど。

とにかく責任の押し付け合いとか、私は推奨していないとか、言われて打っただけだとか、リスクを知らされかったから勧めただけだとか、貰ったお金はあくまで少額だったとかの論点で殴り合いが起きていてカオスです。

論文上や臨床上の事実、in vitro,in vivo 様々で明確だった事象が、医学会やメディアが日本では自律性を失っていたので、政治の結果に各方面の専門家が右往左往している状態です。

1億人打っちゃった後なので、健康というものの基準、スタンダードの位置を変えるしかないのかも知れません。フクイチ後の基準値が変わったまま10年を超えている様に(既に死亡者数は超えてますが)。

こうなっても対照群があるのは非常に問題なので、ワクチン接種圧は当分続くでしょう。接種者や接種キャンペーンに関わった人は事実は受け入れない努力をさらにするでしょう、出来る限りは。

カタストロフが常態化し続けるんですね。何も学んでいない。

 

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1 コメント

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天海の予見? (遍照飛龍)
2021-12-10 21:06:44
この心筋症の話。

いかにも無責任天皇とその帝国らしい件に思えます。

北条政子と鎌倉幕府が、朝廷を打倒し、家康が朝廷を封じ込めて、その害を消してたけど。

一度復活すると、敗戦でもその害悪は止まらない。

天海僧正が「天皇家は、伊勢で神官でもしとったらええねん」と家康に進言したとか。

第40回  11月3日、憲法公布の日に考える
https://onnagumi.jp/koramu/anosuba/anosuba40.html
>家康の右腕であった天海が天皇と公家を「伊勢へ移らしめられ、大神宮の神主に為され候へば」

政治状況でできなかったけど、天海さんは、今の未来が見えてか、予見できてたのでしょう。

まあ、オカルト含みかもしれませんが、そんあ感想を。
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