亀歩の出逢

参加した行事や花などの突然遭遇した事柄を主に更新していますが、時々地球の温暖化による自然の摂理に翻弄されています。

「浮世絵観賞と特選寄席」

2020-01-25 | 日記
「雛形若菜の初模様 : 磯田湖龍斎」


 今日は昨年12月3日オープンの「川崎浮世絵ギャラリー」を鑑賞してから、17時開演の「三遊亭円楽・春風停昇太・ナイツの特選寄席」を連れ合いと楽しんで来た。
新ギャラリーの開設はパンフレットが区役所等の公共施設に展示されていたので、早めに一度はと思っていたが中々億劫で出掛けられなかったが、「特選寄席」の広告を見てナイツの漫才を観たいと思い今回のチケットを確保したので、ついでと言うと不謹慎かもしれないが観賞の機会となり一緒に出掛けることにした。
 川崎浮世絵ギャラリーでの作品展は川崎や横浜・神奈川にゆかりのある浮世絵と希少な肉筆浮世絵、美人絵や役者絵、名所絵を、過去15年に渡り展示してきた「川崎・砂子の里資料館:斎藤文夫コレクション」を発展的に新しくオープンした「川崎浮世絵ギャラリー」でさらに多くの人に観賞してもらい感動してもらいたいとの趣旨とのことで、それこそ素晴らしい作品に感動してゆっくりと観賞させて頂いた。
 「三遊亭円楽・春風停昇太・ナイツの特選寄席」は、ナイツの話術に期待していたが、我々年寄りにはテレビで会うナイツと違ってあまりにも早口で頭の回転が付いて行けず残念ながらガッカリさせられた。その点では昇太の話術は人を引き付ける心得があり周りの若者とも共に大笑いで楽しませてもらい、円楽はスリが子供可愛さに駄菓子屋のバアさんのスキをみて貧乏な子に笛を盗んで渡し親分に諭され反省して指を詰める話だが、ここでは書かないが最後のオチが悪くガッカリさせられ非常に残念だった。
 申し遅れたが今年の正月は退職して時間が有り、出掛ける機会も多かったのでブログの更新が早く見て頂いた方には迷惑だったかと反省しているが、来月以降の出掛ける予定は少ないのでご寛容のほどお願い致します。

「開催のパンフレット」

「川崎六郷渡舟 : 歌川広重」

「亀戸梅屋敷 : 歌川広重」

「特選寄席のパンフレット」

「2,000名入る会場(1F=1,100 2F=555 3F=346)」A席でも、2Fに座ったので出演者は豆粒だった残念


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