急遽フレンチに行くことになって、前日に空いてるお店を検索(;^ω^)
急ぎだったこともあってあまり悩む間もなかったんですが、
電話確認してみると席の用意ができるとの事だったのでお願いしました。
白金台の「ルカンケ」
ディナーコースは通常のものと軽めのカジュアルなものと2つだそう。
「ムニュ ルカンケ」
この日は通常の一通りが食べれるコースにしました。
落ち着いた照明ではありますが、店内はカジュアルな雰囲気。
テーブルもそんな感じですね。
カトラリーは最初にセッティングされてるものを最後まで使うみたい。
「小石と苔」
小石に見えるのは竹炭入りの1口サイズのパン。
苔に見立てたのはケールパウダー。
パンにはリエットがのせられてました。
「サンマ セロリ ジャガイモ」
さんまをそのままテリーヌ状にしてあります。
中骨はフリットに、肝はパテにしてありました。
焼きナスのタルタルや、燻製のポテトと合わせてもいいですが
そのままでも脂の甘みが感じれて充分に美味しかったです。
「パン」
肝のパテが美味しかったので、タイミングよく出てきたパンにものせて食べてみました(´▽`)
「牡蠣 おご海苔 ビーツ」
ルカンケ風牡蠣フライですと言われたんですが、一見すると「?」ってなりますね( ´艸`)
おご海苔を衣代わりにまとわせてフリットにしてるんですね!
ビーツとハーブサラダが添えてあり、
手前は卵白シャーベットと卵黄冷たいソース。
その上にビーツのシャーベット。
添えてあるのは口直し的にいただきましたが、牡蠣フライがそのままですごく美味しかったです。
フライは苦手なんですがこの、海苔を使った衣がよかったのか、
ホロホロの面白い食感とに牡蠣のプリっと感、あと程よく感じる塩気でお気に入りでした。
「フォアグラ トピナンブール」
こちらはフォアグラのスペシャリテ。
ポアレにしてあり、表面がカリッ!
中はトロトロです♪
カットするとジュワジュワと脂が溢れてきます\(^o^)/
まわりは菊芋のヴルーテとフリット。
黒トリュフのスライスも。
「鮮魚 ヤリイカ デュグレテ」
アカハタの蒸し焼きの上に沢山の具材が盛られてます。
下仁田ネギ、ムール貝、ヤリイカのソテーにムール貝だしの泡。
ほうれん草のリゾットも隠れてました( ´艸`)
デュグレテソースと一緒に。
アカハタも美味しいですが、ムール貝やヤリイカのソテーが特にお気に入り。
バターの香りと程よい塩気でワインが進みそうでした。
「金華豚 シュークルート ブーダンノワール」
メインは豚かぁと思いつつ(´・ω・`)
上にかぶさってるのはキャベツをゆっくりフリットにしたもの。
中心のはハッシュドポテトで、上にブーダンノワールです。
ソースは豚の出汁を使ったものでした。
このメインは印象薄めかも。
コースの中で、揚げ物やこってり食材が多めだったので
ここへ来てハッシュドポテトや揚げブーダンノワールがちょっと重く感じちゃいました。
「葡萄 薔薇」
ブドウのマリネに薔薇のジュレ。
そこに液体窒素で固めた薔薇のムースをぱらぱらとかけてくれます。
「タルトタタン」
ルカンケ風タルトタタンだそう^^
下からクッキー生地、リンゴのキャラメリゼ
バニラアイスにバニラ風味のホイップがのってます。
下のりんご部分とソースががつんと甘め。
コーヒーが早く飲みたくなりました(笑)
「ミニャルディーズ カフェ」
最後はミニミニサイズのカヌレと、コーヒーを。
かなりお腹いっぱい!
1皿のボリュームがあってメインを食べることにはお腹いっぱいに(笑)
そこからデザートも食べるとしばらく「ふ~」って感じでした( ´艸`)
魚介類のお料理が美味しい印象でした。
牡蠣フライとアカハタのお皿がとくに好きだったので^^
お肉料理も他のものだったらまたちょっと印象違ってたかも。
あと店内だけじゃなくて、
厨房から伝わってくるスタッフさんの雰囲気も結構カジュアルだったかな(笑)
ルカンケ (フレンチ / 白金台駅、目黒駅、高輪台駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.9
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