
続いての書は、成田界隈を中心に江戸から成田までの道中の
寺社、古跡について解説した「成田参詣記」で「成田名所図会」
とも呼ばれる。安政5年(1858)刊行で、成田山新勝寺蔵版。著
者は国学者・清宮秀堅。
展示頁は、「酒々井の図」に描かれている宿場の風景。酒々
井は成田山への参詣客などで賑わった。
酒々井に鉄道の駅が出来るのは成田鉄道の酒々井駅が開業し
た明治30年(1897)で、宿場から少し離れた位置に設置される。
NAJ(国立公文書館):千代田区北の丸公園3-2)
寺社、古跡について解説した「成田参詣記」で「成田名所図会」
とも呼ばれる。安政5年(1858)刊行で、成田山新勝寺蔵版。著
者は国学者・清宮秀堅。
展示頁は、「酒々井の図」に描かれている宿場の風景。酒々
井は成田山への参詣客などで賑わった。
酒々井に鉄道の駅が出来るのは成田鉄道の酒々井駅が開業し
た明治30年(1897)で、宿場から少し離れた位置に設置される。
NAJ(国立公文書館):千代田区北の丸公園3-2)