次の書は、琉球藩への「藩印交付」。琉球王国(現在の沖縄県)は、
江戸時代に日本(鹿児島藩)と清国に両属の形をとっていたが、明治
4年の廃藩置県により鹿児島県下に入る。翌年、琉球国王・尚泰を
藩王に封じ、華族として琉球藩となり首里城に藩庁が置かれる。
展示頁は、「太政類典」より明治5年に制定された琉球藩の印
章。琉球藩は明治12年、同藩に対する廃藩置県の布告により廃止
され、沖縄県が発足される。
NAJ(千代田区北の丸公園3-2)
江戸時代に日本(鹿児島藩)と清国に両属の形をとっていたが、明治
4年の廃藩置県により鹿児島県下に入る。翌年、琉球国王・尚泰を
藩王に封じ、華族として琉球藩となり首里城に藩庁が置かれる。
展示頁は、「太政類典」より明治5年に制定された琉球藩の印
章。琉球藩は明治12年、同藩に対する廃藩置県の布告により廃止
され、沖縄県が発足される。
NAJ(千代田区北の丸公園3-2)