最後の作品は、七代錦光山 宗兵衛(1868〜1927,Sobei Ⅶ
KINKOZAN)さんの「上絵金彩花鳥図蓋付飾壺」(1884〜97頃、陶
器、Jar with lid、flower and birds design、overglaze enamels
and gold)。
宗兵衛さんは、代々続く京都・粟田口焼の陶工家で、三代の喜兵
衛の時に錦光山と号し、六代目から錦光山を姓とされている。初代
は正保2年(1645)頃に徳右衛門が創業。
これほど精巧な花鳥図、欧米では貴族がこぞって入手したことが
伺える。
KINKOZAN)さんの「上絵金彩花鳥図蓋付飾壺」(1884〜97頃、陶
器、Jar with lid、flower and birds design、overglaze enamels
and gold)。
宗兵衛さんは、代々続く京都・粟田口焼の陶工家で、三代の喜兵
衛の時に錦光山と号し、六代目から錦光山を姓とされている。初代
は正保2年(1645)頃に徳右衛門が創業。
これほど精巧な花鳥図、欧米では貴族がこぞって入手したことが
伺える。