Weekdayの麺処巡り がんこ南千住店 で 塩紫蘇

　つい最近知ったこと、それは「がんこ町屋」が閉店し、２号店と
して2019年10月15日にオープンし夜だけの営業だった「がんこ南
千住店」(荒川区南千住7-5-1、11：00〜14：30、18：00〜
22：00、日・月曜定休日)が、この１月から昼営業をスタートした
こと。

　ということで、南千住店を任せておられた女将さんから、市川店
主に替わり、店内も改修されてフル回転展開中。創業時以来の再訪
となった。店頭の装飾がFC店のようで、少し派手かな。

　では遅いが、お祝いも兼ねて「塩紫蘇らーめん」800円に全部入
りトッピング500円をコール。

　全部入りなので、麺は大盛り、チャーシュー増量、味玉、焦がし
葱に海苔がのり、器の中は百花総覧、豪華ごうか。
　がんこらしく、食べ進むうちに塩気がジンワリと舌の蕾に込み上
げてくる。紫蘇風味が爽やかで箸の動きも軽やか。大盛りにしてピ
ッタリで大満足、ご馳走様。

ミュージアム巡り 徳川一門 白羅紗葵紋付陣羽織

　次は、武威を装う慶喜が身に付けた「白羅紗葵紋付陣羽織」
(White Woolen Surcoat with Hollyhock Crest、江戸末期、
慶喜所用、ETM所蔵)。
　第15代将軍・慶喜は幕府最後の将軍。しかし、在職中は江戸
を離れ京や大坂で激動の政治情勢に対応した。
　白羅紗地に背面上部中央に黒羅紗地の三葉葵紋を切り付け、
裏地は金地錦に蝶と草花の刺繍が施されている。この陣羽織は
慶喜家系に代々伝えられてきた。
ETM(墨田具横綱1-4-1）