次の書は、「枕草子」(成立:長徳・長保年間・995〜1004頃、作
者:清少納言)。一条天皇に仕えた清少納言による随筆で、宮廷での
生活や自然の美について約300の章段で記され、“おかし”(趣深い)
の文学と評されている。展示資料は、慶安2年(1649)に出版され、
紅葉山文庫旧蔵、全7冊。
展示頁は、枕草子で最も有名な「春はあけぼの〜」で始まる冒
頭の章段、この雨は夏の景色として言及されている。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)
者:清少納言)。一条天皇に仕えた清少納言による随筆で、宮廷での
生活や自然の美について約300の章段で記され、“おかし”(趣深い)
の文学と評されている。展示資料は、慶安2年(1649)に出版され、
紅葉山文庫旧蔵、全7冊。
展示頁は、枕草子で最も有名な「春はあけぼの〜」で始まる冒
頭の章段、この雨は夏の景色として言及されている。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)