次の作品は、矢部俊一(1968〜 )さんの「光風」(2017年、
Light and Wind)。
地元伊部出身の矢部さんは祖父の陶秀や父・篤郎に陶技を学び
独立。備前の素朴な風貌作品を生み出されている。その作品は大
学で習得された彫刻技術が生かされている。
特に矢部さんは、空間を刻む“空刻”をモチーフとした独特の
作陶作品を手がけられている。それはオブジェではなく、自然の
光景をイメージした意匠となる。
土の匂いを感じる作品だ。
もう1点、「縁樹」(2016年、Destiny Trees)。備前焼に空刻
が加わればこの作品が生まれる。
MOMAT(千代田区北の丸1−1)
Light and Wind)。
地元伊部出身の矢部さんは祖父の陶秀や父・篤郎に陶技を学び
独立。備前の素朴な風貌作品を生み出されている。その作品は大
学で習得された彫刻技術が生かされている。
特に矢部さんは、空間を刻む“空刻”をモチーフとした独特の
作陶作品を手がけられている。それはオブジェではなく、自然の
光景をイメージした意匠となる。
土の匂いを感じる作品だ。
もう1点、「縁樹」(2016年、Destiny Trees)。備前焼に空刻
が加わればこの作品が生まれる。
MOMAT(千代田区北の丸1−1)