塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り 江戸の温泉 徳川家康

2019-05-24 05:42:41 | ミュージアム巡り_2019
 戦国時代から江戸の初期にかけて政治や社会情勢、為政者の動向
を記録した「当代記」(成立年度不明、江戸初期成立、全9冊)。
 記述は織田信長や豊臣秀吉、徳川家康の生まれた天文年間(1532
〜1555)に始まり、家康の亡くなる前年・元和元年(1615)に及んで
いる。著者は不明だが、家康の外孫で姫路城主の松平忠明との説も
ある。
 展示頁のところに、慶長9年(1604)3月1日、家康は京へ向け
江戸を立ち、7日間、熱海温泉で湯治を行っている。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)

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