塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekendの麺処巡り 大木戸 で 海老塩冷やし

2016-05-21 13:03:21 | 麺_2016
 Facebookつながりで大田区大森西にある「ラーメン大木戸」で
本日から1週間、限定麺が1日10食振る舞われるとの情報がアップ
された。

 その限定麺は、海老塩のラーメン、つけ麺、冷やしの3タイプが
選択できる。

 では、伺いましょう。
 オープンの30分前に店頭に到着すると、中から渕上店主がお出
でおいでのジェスチャーが。では遠慮なく入店。今までの四方山
話で華が咲く。券売機で限定麺のチケット850円を購入。
 渕上店主から“暖簾を出す前に提供します”のコールがあり、少
し早めに限定麺を頂きます。

 桜海老から抽出されたスープは、オレンジ色に染まっており香
りを嗅ぐとグンと海老風味が鼻をくすぐる。「むろや」時代のあ
の味が蘇ってくる。渕上店主が忘れていた桜海老は後入れ、それ
でもウマイ旨いなあ。

 鶏叉焼も私好みの味付けで素晴らしい。「二代目にゃがにゃが
亭」で振る舞われている浅草開化楼の特注麺もピタリとマッチ、
旨かった、ご馳走様。

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ミュージアム巡り 芹沢銈介のいろは 手控帳

2016-05-21 05:42:02 | ミュージアム巡り_2016
 次の作品は、「手控帖」(1969年、紙・波璃彩版、Serizawa Keisuke’
notobook)。
 芹沢さんの作品の手法は、日本で古くから行われてきた伝統的な
染色技法“型染”。渋紙を彫った型紙と、餅米を主原料とする防染
糊を用いて布を染める。その模様構図は森羅万象、あらゆるものが
創作の対象で、素材にもこだわりなく形にあるものは何でも描いて
こられた。
 そんな作品に仕上げる前の手帳が膨大に残されている。
(MOMAT:千代田区北の丸公園1-1)

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