塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Holidayの麺処巡り 七彩 で 喜多方煮干し肉そば

2016-01-02 12:54:18 | 麺_2016
 本日は、中央区八丁堀の「麺や 七彩」で昼麺を頂きます。正月
休み返上で営業されている、凄いね。藤井店主にご挨拶をして入
店。

 メニューは券売機のみで、最上段の3つ並んだボタンの真ん中の
「喜多方煮干し肉そば」1,070円のチケットを購入して、麺玉から
麺にしていく作業場の前に着席。藤井店主は3人前ずつ打っていき
ます。切るのも手動で、手のひらで押し当てるように麺をもんでい
きます。これで捻れたようなファジーな断面の麺が出来上がり。

 そして注目の一杯が目の前に登場。
 煮干しの風味が鼻腔をくすぐります。脂身がいっぱいと赤身のロ
ースの2タイプの叉焼がてんこ盛り。脂身の方は舌の上に乗せただ
けでとろけていきます。赤身は噛むほどに弾力があり、咀嚼すると
旨味が口の中で広がりますよ。

 そして、注目の見た目ファジーな自家製麺、もちもとっとしてい
て喉元にスッと消える良い麺だ。煮干しにまみれた醤油のスープが
これまた旨い。ご馳走様。

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ミュージアム巡り 瀬戸藏 瀬戸電

2016-01-02 06:52:30 | ミュージアム巡り_2016
 昨年の10月上旬、名古屋へ。クライアントとの打合せの合間にミ
ュージアムを巡った。そこは、瀬戸市藏所町にある「瀬戸藏」、瀬戸
の焼き物を勉強しよう。
 名鉄瀬戸線の終着駅、尾張瀬戸駅から歩いて5分ほどで「瀬戸藏」
に到着。そのホールの2階にミュージアムはあった。

 入場するといきなり、昔の尾張瀬戸駅を再現した中に「瀬戸電」
が鎮座していた。「モ754」電車で、1928年(昭和3年)に旧名古屋
鉄道・デセホ750形のひとつとして日本車輌で製造されている。

 「モ754」が瀬戸線に導入されたのは1965年。それから1973年
8月に揖養・谷設線へ搬出されるまでの8年間働いた電車がこれ。

(瀬戸藏:瀬戸市藏所1-1)

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