向精神薬で酷い目に遭ったことから現在起きている私の体内の異常を
どうにか緩和させたいと食餌療法を続けていますが
やはり薬に限界を感じてる方(というか離脱当時者)は薬品にはもう頼りたくないので
必然的に食べ物、特に栄養に関して目がいくものですね。
皆さんどの栄養素がどの症状に効果があるかかなり詳しく調べていらっしゃいます。
本来ならこーゆー事態になったら栄養士が栄養指導をしそうなものですが
そんなことを率先してできない大人の事情があるようですね(--)
それは置いといて
離脱関係者が不足する栄養素としてあげられて一番耳にするものは
ビタミンB群なんです。
私も離脱BBSのスレで読んだことがあったので市販のサプリを少しだけ試したことがありますが
そもそもビタミンBの何がどう効果があるのか分からずサプリ自体に添加物が含有されてることで
摂取をやめて食餌療法一本にしてきました。
ただここにきて自分の身体をきつい離脱症状に耐えられる身体にしようと
栄養学をかじり始めて「抗酸化物質」に着目しましたがビタミンB群も抗酸化物質なんですね。
前記事に記載した抗酸化作用のある栄養素、ビタミンB1、パントテン酸、ビタミンB6以外に
ビタミンB2、ビタミンB12、ナイアシン(ニコチン酸)、葉酸、ビオチンがあります。
その中のビオチンが特定の向精神薬の長期服用で欠乏することが
アリスパパさんの調査で今月の頭に分かりました。
ビオチン欠乏症の参考記事
こちらの記事を読んだ時はまだそこまで栄養について調べようと思っていなかったのですが
最近また新たな展開があり向精神薬の長期服用が脳神経だけではなく
身体全体に大きな悪影響を与えていたことを知りました。
ビオチンという栄養素は通常の生活をしていれば不足する栄養素ではありません。
私の購入した栄養学の本では「腸内菌の働きが不足している乳児にある程度」とされてます。
向精神薬を服用していると便秘になることは長期、または複数量服用された経験のある方なら分かると思います。
私も便秘になり下剤や整腸剤を同時に服用していました。(精神科で処方されてましたよ(--))
身体がだるくなり活動量が減ることもそうですが副作用で便秘になるようです。
本来働くべき腸内菌の仕事を下剤が無理やりすることでせっかくの自分の菌を殺してしまうのです。
で、腸内菌と結合してできるべきビオチンという栄養素ができなくなって欠乏症を起こし
身体の機能低下が起きるということです。
このビオチン欠乏症などの詳細はアリスパパさんのブログの方が詳しいので
リンクを貼らせてもらうことにしました。
ビタミン欠乏症と精神薬の記事
ちなみにこちらの記事に記載されてる向精神薬ですが
私が長期服用していたものが3個ありましたよ(--)
どうりでね・・・って感じです。
それと
ビタミンB群が不足すると起きる症状をブロ友のうめさんがまとめて下さいました。
これは離脱症状うんぬん関係なく普段から気を付けていた方が良い情報なのでリンクを貼らせてもらいました。
うめさんのブログ 参考記事1
参考記事2
向精神薬を長期服用することで免疫系統がやられてしまい
その修復に必要な栄養素がことごとく不足するのではないかと考えます。
ビタミンB群は特に3大栄養素の代謝や向精神薬が溜まりやすい脂質の代謝、
神経系の維持に必要な栄養素なので欠乏したら生命維持に危険が及びますよね。
だから長期服用の副作用に糖尿病などの免疫系の病気もあるんじゃないかと。
今日の収穫はこんな感じでしょうか。
アリスパパさんに食事からビオチン欠乏症は治らないと言われてしまい
どう改善したらよいのか考えてましたが「膵炎の食事療法」が良さそうだと助言を頂いたので
明日からまた図書館でいろいろ調べてみたいと思います。
今日の外出先の書店で少しかじってきましたがもう少し勉強します。
情報を下さったアリスパパさん、うめさん、どうもありがとうございました。
今日は天からの課題としてビタミンBについて考える日だったんでしょうか?
びっくりしたー。
みなさんたくさん勉強していらっしゃって、参考になりますね。
ビオチン欠乏起こす薬の中にムスコタ(胃腸薬)まで入ってて、これも常用してたし、なんかほんといらない薬ばっかり飲んでたと反省です。現在胃薬は大根おろしでバッチリです
今日はビタミンBを考える日なんですよ(笑)
のちほど伺いますね
私もムコスタは飲んでました。
もうホントに薬は副作用だらけで体内に入れたくなくなりますよね
そうそう大根おろしとキャベツでOK(笑)