駅近に住むシニアシングルお気楽生活

63歳で熟年離婚
日々楽しく笑いながら、時にはちょっと悩んだり・・・
そんな生活を見守ってください

不動産契約日の連絡

2022-09-29 08:11:57 | 離婚

以前の記事で書いた旧宅の売買について

旧宅売買決定!

「契約日が決まりました」と連絡があった。

(↑画像はお借りしています)

 

いよいよ・・・!!

いよいよ、その日がやってくる

その後決済日が決まる。

決済当日まで、気は抜けないけど、不動産屋の担当者は「大丈夫でしょう」と笑う。

あ、しまった。契約日に元夫が立ち会うのか聞いていなかった

普通は売主と買主が同席するらしいが、私が今、住んでいる家を買うときは売主さんは来ていないし・・・実はもう一つ私は30坪ほどの小さな土地を持っている。その土地の契約日にも売主さんは来なかった。

さらにこの家の場合は、決済日にさえ、売主さんは「遠方だから」という理由で来なかった。

それにはさすがに驚いたけど・・・

 

今回売却する不動産は、元夫名義。

だから、決済の日には、その場に行くことだろう。(もちろん私は契約の日も決済の日も行かない)

とにかく考えの浅い、無知な奴なので、そういう場で変な発言をすることが心配。

家を売りに出している間に、固定資産税の通知書が向こうに送られた。まだ、名義はあちらなのだから、それを支払うのは当然なのに、担当者に「なぜ払わないといけないのか」電話を入れたらしい。

そんなことも知らなかったのか、と呆れてしまったが、こんな人と長年暮らしてたら、それは苦労して当たり前・・・と納得してしまう自分がいた。

今から、担当者に電話して、その場にいたとしても一切発言をしないよう言っておこう。いや、なんなら私がこの家を買ったときのように売主不在でもいいんじゃないの・・・でも、それは買ってくださった方に失礼が過ぎるか・・・

それから・・・大きな金額が書いてあるのを目の当たりにしたら、セコイ元夫はお金を分けろと言ってくるのでは・・・いや、調停で決まったことなんだからいくら何でもそれはないか。契約金もその後のお金もすべてすぐに私の口座に入るように手配はしている。何も心配はないはず。

は~~~もしかしたら私はどうでもいい心配をしているのかも。早く何もかもが終わってほしい。

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9月家計状況と10月の見込み

2022-09-28 09:48:09 | お金

昨日27日は私が決めている家計の決算日。

詳しく家計簿をつけているわけではなく、いくらの残金があるかを毎月27日に確認しているだけ。

最近は収入そのものがそんなに多くないので、先月よりわずかでもプラスになっていたら、OKとしている。

(↑画像はお借りしています)

9月は収入が少ない。先日、画像でお見せした通り51,697円だった。

それから地域振興券のプラス分が18,000円。

合計69,697円。

それに対し、支出は95,034円

つまりマイナス25,337円、赤字である。

今月はラッキーなことに年金がまとめて振り込まれたので、貯蓄全体としてはプラスになったが、年金からこのマイナス分は補填ということになってしまった。

ところで支出分のうち、これは払わなくてよかったのではないかと思われるものが・・・13,000円ぐらいあった。

ついつい買ってしまったもの、退会するつもりでいたのに忘れていて、また年会費として払ってしまったもの、などがある

まったく・・・もう~~

(このブログのタイトルは「一人のお気楽生活」・・・実は息子との生活なので、ちょっとタイトル詐欺かもしれないが、この一人は「独身」という意味でお願いします。)

息子は障害年金を頂いているが、それは自分で管理しており、私は息子からはお金をもらっていない。どのように管理しているかは具体的に聞いていないが、心理士の先生によると、毎月使う分を決めており、それ以外はちゃんと貯めているらしい。

食費光熱費スマホ代などの生活費全般は二人分。そして先月までは大学時代にもらっていた奨学金の返済も私がしていた。が、猶予の書類が受理され、今月から猶予してもらえることになった。

二人分で10万円未満の支出ならOKかもしれないが、それでも13,000円の「気の緩み」があった。

来月は車検があるので、また、今月ぐらいの支出がある。

収入も9月並、いやそれ以下なので、車検分がやっぱり年金からの補填となりそう・・・仕方ないなぁ・・・

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メルカリ

2022-09-27 06:33:54 | 節約
先週の3連休は、台風。
今回の3連休は・・・特に理由はなく、通常運転・・・で家から出ないで過ごしていた。
 
私はインドア派なので、家にいることは苦痛でない。
 
で、何をしていたかというと・・・
 
メルカリに不用品を出品していた~~~
 
そして、購入してくださったところへ全品無事お届けできたようで、メルペイにお金が入ってきた。
 
わ~~~い 嬉しい~~~
 
出品したものは、本ばかり。
私は、本に書き込むことはせず、家にあるプリンターのコピー機能を使って、コピーし、それを持ち歩いたり、書き込んだりするので、本自体は結構きれいなままである。
だからかな?出品したら、すぐ売れる。
 
今は9月初めに買った地域振興券があるので、それを使い終わったら、このお金を使おう
 
ジッと家にいたので、冷蔵庫の中も空っぽ。
今日こそはスーパーに行かなければ
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2022-09-25 14:10:09 | 日記

私には30代40代の記憶がほとんどない。

見知らぬ土地で、ワンオペでの子育て。

その子は本当に育てにくい子どもだった。それはもう書きたくない・・・

結婚に夢も希望も持っていた。

でも、一緒に住み始めて数週間で、私は一人なんだなと気付いた。

独身のときは一人なんだから、寂しくても当たり前だった。

結婚したら、楽しいことも悲しいことも分け合えるのかと思っていた。

でも私は一人だった。

二人で生活してるのに、私の前にいる人は私を見てはいなかったように思う。

二人なのに寂しいと感じることがたまらなく寂しかった。

 

そんな考えは年月とともに消えていくのかと思っていた。でも、ずっと心の隅にあった。

無理やり隅に追いやっていたのかも。

私はわがままでプライドが高いから、何にも満足ができないのだ、いやな性格だと思っていた。

(画像はお借りしています)

何も持たず、息子と家を出てがむしゃらに働いた。

やっと一息つけたころ、自分の手があまりにも汚いのに気がついた。

昔は手のモデルさんみたいと言われたこともあったほどの手だったのに・・・

しわくちゃで黒くて、ゴツゴツ。ガングリオンというのか、関節がまっすぐではなくなってしまった・・・

「ああ、年をとったんだ」そう実感した。

 

63歳でやっと離婚。

遅かったかな。もう私には未来なんてないじゃないか。

老後といわれる日々を穏やかに過ごすことだけ・・・なのかな。

おばあちゃんの年齢になっちゃった。私の母が、この年のときは一番上の孫は10歳を超えていたな。

私はおばあちゃんなんだ・・・アッという間の一生のような気がする。

 

離婚に伴ういろんなことが終わりに近づき、そして季節が秋になって、ちょっと心が緩んでいるみたい。

また仕事が始まり、日々忙しくなるまでのセンチメンタルな気持ちだと思う。

明日からはいつも通り、元気に頑張れる。

もう、私を縛っているものは何もないんだから。

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家族のこと

2022-09-24 14:28:54 | 家族

昨日の「旧宅売却決定!」はたくさんの方に読んでいただいたようです。ありがとうございます。

私にとって、大きなお金が入ってくることになりますが、私の生活は変わりません。今日はそれについて書こうと思います。

(こちらの画像はお借りしました)

彼岸花がきれいに咲いています。田んぼの端にびっしり咲いている真っ赤な彼岸花は、見とれてしまうほど美しい。

残暑がいつまでも続いたのに、季節を間違えず咲く彼岸花は本当にお利口

 

私は今、長男と一緒に住んでいます。

別居を決めた時、一緒に家を出ました。

かなり大人ですが、自立自活できていません。

発達障害という障害があるから。

学力の方は遅れはなく、大学も卒業しました。

でも、就職はできませんでした。

職業訓練に行ったときはかなりいい調子だったので、期待したのですが、その後アルバイトやパートに行っても主に人間関係で問題を起こし、長続きしないのです。

そのうち私にも暴力をふるうようになり、長い間、引きこもっていました。

それを元夫に知らせたりもしましたが、全くの無視。今、思うと、あちらは愛人との生活があったのでもう息子のことはどうでもよくなったのでしょう。(これも、私の方から離婚調停を申し立てた理由の一つです。)

大学卒業後、ますます社会と離れていくような息子の状態・・・なんとか説得し、心療内科を受診しました。

そこでアドバイスを受け、障害年金を申請することにしました。

ただ、発達障害だけではなかなか年金を受給するのは難しいと言われました。でも、申請はできるはずです。就職していないので厚生年金はないけれど、大学卒業時から、国民年金は私がずっと払ってきました。

申請書等は労務士さんの力が必要ということがネットでは書かれていましたが、かなりの費用がかかるらしい。それは、私には出せないかもしれない・・・とにかく自力でまずは提出してみよう。

そう考え、一生懸命書類を書きました。息子の状態を書く欄には、育児日記を見直しながら細かく、正直に、そして後悔しないように書きました。

数か月後、受給の連絡。

心療内科の先生には「お母さん、頑張りましたね」と言っていただき、一つのハードルを越えたように感じました。

昔は「お前の育て方が悪いから、息子がこうなんだ」とさんざん言われ、私もそうなのだと思い込んでいました。確かに家を出たころの私は、夫婦関係・息子のことなどで、悩み、かなり病んでいたと思います。

心療内科では、息子より私のほうが心配だといわれたこともありました。そして、「お母さん、あなたのせいではないんですよ。よくここまで一人で頑張ってきましたね」と言われた時には、それまで、ずっとずっと緊張したままだった気持ちが初めて緩んだように感じ、号泣してしまいました。

現在、息子は家を出て暮らすための準備をしています。

近い将来私がいなくなった時にどうやって生きていくのか。それが大きな課題です。公的な力も借りていかなければならないと思うのですが、その中で私にできることは、いくらかのお金を残しておくことだと思うのです。

まだまだ道は遠いけれど、これからも悩んだり、くじけたりの繰り返しだろうけど、今は「何とかなるだろう」と思いつつ、息子が生きていける準備をしていこうと思っています。

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