はなうた日記

4歳のシオ・1歳のハノと、シオハノ一家の他愛もない日々の記録です。

言語訓練

2009-07-27 18:57:52 | Weblog
4月末から、それまで月に1回だった言語訓練の日が月に2回に増えました。


3月のはじめに行き、次が4月はじめだったのが、
学園の併行通園の曜日がなかなか決まらず…
SPの先生と度重なるメールのやりとりでその日を決め、
久々でした。

そして予約時間は朝の9時。
言語訓練後、遅刻して幼稚園に行くといういささか過密スケジュールで。




「イタイのイヤ!いかないの!」

久々の病院耳鼻科。診察されると思ったようです。


Y先生のトコにお勉強に行くんだよ!と言ってもダメ。

「Y先生、ぎゅってするの!いやーっ!」

…確かに、一番はじめに耳鼻科を受診した昨年9月、
Y先生もシオを押さえ付けてたっけ。。。
こういう記憶力…あるんだね。



でも、Y先生がきて、
「シオくん、お勉強するよ!」
と言ったら、ニコニコ。
いいカンジでできるかな?と思ったのですが、
その日はもう一人、女性の言語聴覚士さんが………



その女性に心奪われたシオ、
もちろん訓練どころではなく………








………





訓練後、Y先生から
「早めに就学相談を受けることをお薦めします」
と言われてきました。




シオ、来年小学校だもん………





がんばらねば。



言語訓練後、待合室にあるおもちゃに夢中で帰りたがらないシオを見て、
Y先生、

「この後幼稚園だよね。
そしたら、幼稚園のお友達の写真を見せて幼稚園に行こうと言ったら、
帰らなきゃって思うかも」
と。


以前、シオ同様になかなか帰れない子にそのようにしたら、
すんなり帰れたということがあったそう。

その日の次の訓練から、幼稚園フレンズのお写真持参です。
効果はあるようなないような………。





その後幼稚園へ。

遅刻ですが、幼稚園についたら、
年長さん全員がシオのために昇降口に出てきてくれました。
みんなで
「シオくんオハヨウ!」
と迎えてくれて…



なぜだかうるっとした母でした。


親の希望が優先される、という、就学態勢の青森県。

できることなら、このお友達と同じ学校に通わせたい。
普通学級ではなくても、
支援学級に…

そう思わされました。