江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

ワンピースの言葉が教えてくれること (ルフィと仲間たちに学ぶ「生き方」の教科書)

2012-11-22 06:05:42 | ★★☆☆☆読まなくてもよかったかな…
ワンピースの言葉が教えてくれること (ルフィと仲間たちに学ぶ「生き方」の教科書) [単行本(ソフトカバー)]
方喰 正彰 (著)



場所:江東区図書館

作中のセリフをピックアップ、その時の状況やキャラクターの心情を解説、人生訓に展開。
以下、メモ。

●<P58>#11
安いもんだ
腕の一本くらい…
無事でよかった
●<P.61>イギリスの元首相であり、小説家のディズレイリは、次のような言葉を残しています。
「あなたが他人にしてあげられる最も偉大なことは、冨を分け与えることではなく、その人独自の豊かさを示してあげることである」
★アクノリッジメントが一番の贈り物ということか。


●<P.140>#31
弱ェと言われて取り乱す奴ァ自分で弱ェと認めてる証拠だ
強ェ弱ェは結果が決めるのさ
●<P.141>大人になると、誰かに「弱ェ」と直接言われることは少ないかもしれません。しかし、同じような趣旨のことを言われることは、意外とあるものです。そうすると、つい反発したり、反撃したりしたくなります。
 しかし、そうしたことに、いちいち感情を逆立てていたら、「売り言葉に買い言葉」で、余計にイライラの原因を増やすだけではないでしょうか。相手の思う壺ではないでしょうか。むしろ、冷静に対処できる人のほうが「強ェ」のではないでしょうか。
 挑発に乗ってしまうのは、挑発という相手のパンチが自分のボディに入ったことを、効いたということをわざわざ相手に知らせるようなものです。
●<P.143>相手に挑発されたとしても、あなたが感情的になって、その挑発に乗らない限り、あなたは相手に勝ち続けることができるでしょう。それは誰よりも、あなた自身が一番よく理解していることではないでしょうか。
★いかん、挑発に反応している、売り言葉に買い言葉になっとる。
それこそヴィクティムな態度。
腹に一本槍をくくっていれば、何を言われようが関係ない。
意見、見解の相違は、売り言葉に買い言葉では埋まらない。
無駄な議論は避けるべき。
結果、実績で黙らせる、それだけ。


●<P.152>#34
礼を言う
おれはまだまだ強くなれる
●<P.155>困難や試練に遭遇したときには、「こういう窮地をおれァ待ってた!!!そろそろもう一段強くなりてェと燻ってたところさ」と、ゾロが敵に礼を言うような気持ちで挑んでみてください。
 それは、経験値を上げ、成長するための、絶好のチャンスなのですから。
★体を鍛えるには、体にストレスをかける。
これは知ってるし、やってる。
なのに、マインドはどう?
マインドにストレスを感じているなら、それはマインドを鍛えるチャンスでは?
そういう風に意識できたら、少しは楽になりそう、前向きになれそう。
やってみる。


●<P.174>#39
いいかい
優しいだけじゃ人は救えないんだ!!!
人の命を救いたきゃそれなりの知識と医術を身につけな!!!
腕がなけりゃ誰一人救えないんだよ!!!!
●<P.176>フロードの言葉に次のようなものがあります。
「ミステークはしばしば最上の教師である」
★全く持ってその通り。
失敗して、うまくいかない事があって、はじめてなにか気づきがある。
もちろんうまくいっていることから気づくべきことも多いけどね。
失敗を繰り返さないためにはどうしたらいいんだろ?
これを考えるだけでも、得るところは大きい。


●<P.236>#54
”歴史”は…人の財産
あなた達がこれから生きる未来をきっと照らしてくれる
だけど過去から受け取った歴史は次の時代へ引き渡さなくちゃ消えていくの
●<P.238>アメリカの作家、クリスチャン・ネステル・ボヴィーがこのような言葉をのこしています。
「すべてが失われようとも、まだ未来がのこっている」
★コップの水は、半分なくなったのか、半分残っているのか。
過去ではなく、いつでも今と未来にフォーカスする。
過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる。


【アクション】
マインドにストレスを感じたときは、マインドを鍛えるための負荷がかかっている、この付加のおかげでどんどんマインドが鍛えられていると考える。
マインド筋肉が筋肥大をおこしているイメージ。
マインド筋肉はどんどん太くなってる、マッチョになってる。
もし鏡にマインドをうつせたなら、惚れ惚れするようなマッチョなマインドがそこにある、そんな風になれるチャンスがきたのだと。




【著者】
なし


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