めじろ台  新屋鮨

伝統が育んだ日本の味ーすし
その繊細にして優雅な味わいに

二代目 その1

2006年03月31日 | オヤジ若き日の寿司修行
【二代目になって】
私がこの新屋鮨にきて19年、二代目になって四月一日で13年が経ちます。
二代目になるちょっと前の27歳の頃だったでしょうか、先代の親方様の経営のもとでは店長として店を任されるようになりました。“任される”ということは現在と同様、仕込みや味付けなどの全てを私がやると言う事です。
そして29歳の頃、先代から店を引き継いでくれないかと相談されました。私にとってはいいお話でお受けしたいと思っていた時、結婚して8年目、長いこと恵まれずあきらめかけていた子供ができたのです。引継ぎの話は一旦途切れ、子供が産まれて暫くしてから改めて引継ぎの話をいただき、考え相談をしてからお受けすることにしました。
この時30歳。家内と0歳の子供と一緒に自分の店をスタートしたのです。
 お店をそのまま受け継ぐと言うことは御ひいきにして下さっているお客様にまずお知らせしなくてはなりません。宴を設けお客様に集まっていただきその席で先代の挨拶のもと、私を紹介していただきました。その時の私は「宜しくお願いします。」と頭を下げただけで、緊張の余り何も話すことが出来ませんでした。その時のお客様は「ろくに挨拶もできないこんな若造が店をやっていけるのか?」と思ったに違いありません。宴会にお見えになっていたお客様は皆知っている方ばかりでしたが、何分とも人前での挨拶が非常に苦手でした(今もダメです)。
いざ始めてみますと風あたりは凄いものがありました。かたや見習いは次々と辞めていき、残る従業員の教育とお客様確保のためにはどうすればよいのか考えさせられました。もちろん宴会の席で報告したお客様は一部のお客様で、後から代替わりを知ったお客様もいます。
そのお客様がいらした時など「どうりで味が変わったと思ったよ。」と言い捨てて次からお見えにならなかったり、また、別のお客様には「オヤジはどうした」と聞かれ「ハイ私です。」と答えると「おめぇーじゃねぇーよ。」などとも言われたりして、それはもう頭にくる事ばかりでした。
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初鰹

2006年03月25日 | おすすめ


「目に青葉 山ホトトギス 初鰹」? 8.1キロのカツオです。初鰹は脂がなくさっぱりしているので非常に私は食べやすいです。

このカツオがあれば晩酌のつまみはこれだけで十分です。そして飲む酒はもちろん日本酒。今夜が楽しみです。って商売品でした。

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キングサーモン

2006年03月21日 | ご案内


8キロのサーモンです。腹の部分を握ってみます。

トロサーモンの握りと、これも8キロを超える鰤の腹の部分の握り。

久しぶりの更新になりますがコメントは控えて写真をご覧ください。

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巨匠

2006年03月12日 | ご案内

当店のお客様。芥川賞作家の高橋三千綱さん。
週三回はお見えになっておりますが、これからは週刊誌の連載小説が三本になるということで、とても忙しくなるようです。それと再来年には原作をしたゴルフ漫画のドクタータイフ-ンがパチンコ台になるとか・・・・・


写真は高橋さん宅の愛犬、ブル太郎くん。奥様が車でお迎えに見えたときに助手席に乗っておりました。このブルちゃん普通、犬は飼い主の姿を見るとはしゃぎまわるのですが、そんな様子も見せず、飼い主の姿を見ても憮然とした顔をしておりました。その顔を見た高橋さん、この野郎!と叩いても、こんな顔。迫力があります。 今は35キロあるそうです。

10年前くらい前になりますか、ブル太郎がアメリカから来たときは小さくて可愛かったのですが、5年ほど前に高橋さん宅にお邪魔したとき玄関の前で久しぶりに会った時は圧倒され玄関から中に入ることが出来ませんでした。昔から犬は得意としていない私は、なんとか上がらせていただき奥の部屋に通されると、ブル太郎も入ってこないわけがありません。私は両膝を抱え小さくなって見ていると、なんと新しく来た高橋さんのゴルフクラブのセットをかじり始めたではないですか・・・・

クラブのシャフトは傷だらけになり、それを見た高橋さんは「あァ~アこりゃダメだ!」と呆れ顔をしておりました。

その後ぶる太郎は私が魚臭いせいかじゃれ放題。じつに参りました。

高橋さん娘さんとのツーショット。そして高橋さんの本です。

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アマエビ

2006年03月08日 | おすすめ

アマエビは通称、ホッコクアカエビ(北国赤蝦)が正式名。

北海道、新潟、富山、石川、などが主な産地。

生体は、最初オスで後からメスになると言われています。

どこかのブログで見ましたが、人間も男から女に変わっていくことが出来るようですが子供はまだ今の時代は無理なようです。しかし、何時かは可能な時代が来るかもしれませんアマエビの生体のように。その頃までは生きていないと思いますが、あまり考えたくないですね―

話が外れました。

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