楽に考えたいが

精神疾患になると、辛いが先行し、楽を考えることもできない。

いや、楽せざるを得ない状態で、物事ができず、それ自体楽をしている筈なのだが、楽と思えない。


認知行動療法などは、そこの部分をも着目を置いているようだが、達成感や、計画性などを、少しでも整理できれば、多少気持ちは楽にはなるものでしょう。

ここのところ、前向きにはやっているが、どうも、うまく出来ない。


そんなときに、思い浮かべる。辛かったころのことを。


特に、小型船舶の更新に行った時のこと。講師が素晴らしい話をしているが、それが素晴らしいと思うのだが、反面、身体が気だるく、その素晴らしい話をきちんと聞けない。

電車乗るのも辛い、乗り換えが辛い、食事するのも辛い。何するのも辛い。


今は、とりあえずは、最低限のことはできるようにはなったし、憂鬱感も軽くなった。



自分では今の行動に満足では無いにせよ、ここまで出来るようになったと考えれば、結構楽にあんるものだ。

重症な時は、何もかもが負担。そして、どんどん、用件がつもる。よくなるはずはない。


そう、今は、良くならないから、出来ないものはやらない。でも、できるのはやる。その程度から考えると、楽になるものだった。


なかなか、そういう気持ちに切り換えようとすることができない。しかし、楽になる日が0/365日が1/365日になり、更に、それが10/365になって行くものです。


正直、今日も辛いです。あまり辛くなる理由がありませんが、無事終わる自信が少々ないですが、難しいことは少ないので、奥で横になるとか、簡単な片付けをするとか、そういうのでも、気持ちは楽になります。

毎日気持ちが重いのが精神疾患。


認めているつもりでも、真に認めてはいないんでしょうね。
今は、これが精一杯。そう自覚するだけでもいいのかな？と思うものです。



理由もなく、辛いが、でも、朝、やるべくことは終わらしたので、あとはノラリクラリとやって行きます。