鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

冷静に考えれば良くはなった

2014-04-04 09:54:06 | 鬱、メンタル
鬱が酷かったのは、7年前と3~5年前。

強烈に辛かったのは、通院はじめより、通院して1年後からだ。


その頃、病院がネット予約になってしまい。9時までに予約を入れ、11時までに受付をしなければならなくなり、それで、受診は15~16時。


1日拘束されることと、薬の効きがイマイチで自殺願望が取れない。



踏み切りや高層ビルが怖い、仕事がまともにできない、物忘れが多い、涙もろいなどにくわえ、趣味に打ち込めなくなった。


やむなく、近所の病院に替えたら・・・


薬がいままでの1日5錠からどんどん増え、一時は30錠くらいまで。



確かに、精神的には抑えこむように無力から不安は低減。しかし、仕事がうまくできず、食欲も減退。


1年で16kg減った。



悪夢、金縛りもあり、そこで、セロクエルという薬が出た。


そうしたら、今度はリバウンドで1年で22kgも増え、それで、何度も相談するものの、薬を取るリスクの方が大きいといわれた。



糖尿を併発する可能性のある薬に、その医者の説明には理解ができず、1年前に今の病院に替えたわけだ。


セロクエルは即なくし、デプロメールなども減ったが、結局デプロは元に戻った。



昨年秋より再び調子が悪くなるものの、ここ数週間はどうにかなっている。



考えてみると、接客が憂鬱、電話が憂鬱、メモが取れない、用件が整理できない、シャッター開けるのが億劫、アポが憂鬱。


何をするのも憂鬱だったことを考えれば、自発的に、いろいろできるようになった。



若いころからの苦手なものも、どういうわけか出来るようになった。



若いころに鬱をやっているが、そもそも続いていたんでしょう。


調子が上がらないけど、出来ることや発見も多くなった。そう考えると、良くなったと評価すべきでしょうね。



最近、知ったのですが、不治型鬱というのがあるようだ。

治らないというのではないらしいが、慢性的な鬱に多いようで、いろいろ読むと、ドンピシャに当てはまる。



これも、どういうものなのか、時間があるときに知っておきたいものだ。





一昨日は休み、昨日は14時から外出、気持ちは午後は穏やかだったが、今朝はやはり良くない。多少はマシだが。


夢ですね。


昨日は悪夢こそなかったけど、忙しい夢ばかりだった。


若い頃務めていた自分が働いた仕事では一番まともな会社の夢ばかりみる。



このときも、鬱明けで、で、バブルのあおりで、忙しく、振り向くこともできないまま、月日が流れ、そこにタイミング悪く、家業継承の話があり、仕事を辞め、でも稼業につけずという事があった。


本当は嫌いな会社ではなかったし、だから、その時の夢を頻繁に見るんですね。


あのままいても、リストラ食らったかもしれませんが、でも働けていれば収入はあったでしょうね。



判断って、難しいものです。



あのときも、鬱はきっと完治してなかったのでしょう。
コメント
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