鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

夢と金縛り

2011-09-03 09:30:01 | Weblog
先日、TVで金縛りの特集があった。

また、金縛りを人為的に出来る実験もあった。


簡単に言えば「身体が寝て、頭は夢を見ている状態で覚める」



なので、身体は寝ているから動かない、夢を観ているから、魑魅魍魎が見える、で、目が開く。


そうすると、身体の上に何かが乗っていてそれで身体が動かないと思ってしまう。



私自身は、9歳の頃から金縛りに悩み、早くから、これは病気の一種で、霊の仕業ではないということは分かっていたが、病院に行っても、「貴方には霊がついていない」とか、「金縛り?なにそれ?」みたいな感じで治療に応じてもらえなかった。


無呼吸症候群との関連はあるもので、レム睡眠中、呼吸が止まることで覚めてしまうが、身体が動かない。このように解釈しています。


いまは、あまり金縛りには掛かりませんがそれでも、年に数回、限界に疲れているときは月に数回あります。


無呼吸用のマスク「シーパップ」着用後、無呼吸で目が覚めることも無く、金縛りもあまり出なくなった。


また、以前書いたように、金縛り退治法を身につけてからは金縛りが楽しくなった。

でも、金縛りが消えた後の倦怠感は、言葉では表せないほど辛いものだ。高熱で何もしたくない状態にそっくり。



睡眠に関しては夢はとにかく観ます。夢で悪い夢が続く時や、疲れているときは、金縛りに掛かりやすく、また、昼寝でも頻繁に掛かります。

なんせ、電車の中で金縛りに掛かるくらいですから(汗)


この夢の内容と、睡眠の浅さ、これが私の一番の問題であるようですが、睡眠マスクと、悪夢対策の薬「セロクエル」で、睡眠の状態は確かに良くはなりましたが、相変わらず夢は観ますね~。殆どが仕事の夢。あとは大学受験の夢。


こういう仕事や大学受験の夢を観ているということは、そのことが、通常より心の中に潜伏していて、夢に出るのでしょう。


仕事は今の状況を打破したい。大学は、行きたい大学ではなかったから、いまだにその悔いがある。
こんな感じでしょうね。


つまり、日常的欲求を多少でも良い、解決することが睡眠や精神状態にもつながり、これが進めば私の睡眠はさらに良くはなるのでしょう。


ここのところ、忙しいのがずっと取れないのと、今週は休みが無いので、こういう時はあとになってダウンするもの。

こんなことも改善しないとね。



昨日の通院では、いつものあまり変りの無い問診なので、私も返事をするだけで、薬の変更もないし、そっそと出てきた。

医者は変えたほうがよさそう。そう思った。


たぶん、このままなら、昨日の「廃人」じゃないけど、ずっと「廃人」のままであるような気がする。




コメント
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