自然観察学習館の秋の野草観察会に参加しました。夏の酷暑や他のイベントなどで久しぶりの植物観察会でした。日曜日のせいでしょうか、小学生の子どもたちも大勢参加していました。内容が違うため、子どもグループと大人グループに分かれて出発しました。
子どもたちと保護者を含めて20人を超えたでしょうか。
頂いた資料より
秋の七草(ハギ・ススキ・クズ・ナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・キキョウ)
残念なことにナデシコの花だけ撮影が出来ませんでした。
ハギ (植物形態上、草ではなく、木である)
クズ(マメ科で葉は3枚の小葉からなる。太い根は多量のデンプンを蓄える)
オミナエシ(小さな花を時期をずらして咲くので、密によって多くの昆虫を引き寄せる)
ススキ フジバカマ
キキョウ(太い根は、咳止めに使われる)
参考
新秋の七草は、コスモス・オシロイバナ・シュウカイドウ・ハゲイトウ・キク・ヒガンバナ・アカマンマ。
春の七草は、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ。 との事です。
その他の秋の野草です。
センニンソウ(つる性の半低木。葉は羽状で複葉で鋸歯がない)
ノブドウ(実はカラフルな色。食べられない) カラスウリ(根のデンプンは、かって「てんかふん」)
ナンバンキセル(ススキの根元に寄生) ヒメガマ
今回、大人の部も30人は超えていたでしょうか。大盛況でした。
END.
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