「これも、プロなのに・・・」
マンホール事故
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080806k0000e040053000c.html?inb=yt
3回目の指示でやっと撤収を開始した、との事。
そして、明確な作業中止に関するマニュアルはなかったとの事。
この手の工事のプロでしょうから、どれくらいの雨だと中止するという現場の経験や感に頼っていたんだろう。
その経験上になかった集中豪雨があった(その現場でなく)という事だろう。
仕事であり、下水管という「逃げ場」のない空間。
明確な作業中止の規約の重要性、そして「安全最優先」という作業上の認識が甘かったというしかない。
先日の河川増水事故「正しい理解」とは少し訳が違う。
それは「仕事」であり、そういう危険性を伴う作業という事は百の承知である筈という事。
先日から全国各地で、集中豪雨や雷雨が相次いでいる。
地球環境の変化か温暖化の影響かはわからないが、
「ひと昔前」とはあらゆる事が違ってきている。
それまでの人間の経験では計り知れない事が頻繁に起こるという認識にしなければいけない。
『「想定外」という言葉は「死語」にして貰いたい』
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます