WOWOWで見ていた番組が終わったため、いったんそこを解約し、Netflixに加入した。
一昨日と昨日が連休で昨日は台風で早帰り。ということで、とりあえず話題になった「全裸監督」を見た。
はい、地上波やBS放送では見られない過激なものでした。
ま、それはともかく、ぼくは最終話のエンディングテーマに興味を引かれた。
その曲は、ボブ・ディランの『ライク・ア・ローリングストーン』だった。なるほどという選曲だ。
都合のいいことに、この間ボブ・ディランの『ブルームーン』を紹介したとき、
「せっかくだから、この歌も上げたいな」と思った歌が、その『ライク・ア・ローリングストーン』だった。
ただ、ぼくが紹介したかったのは、多くの人が知っている1965年発表のオリジナルバージョンではなく、1974年に発売されたアルバム『偉大なる復活』の中に入っているバージョンだ。
後年、ディランのライブを見て、「ディランに叱られた」と言った人がいたが、おそらく、その人はディランのこういった叩きつけるような歌い方を聴いたのではないのだろうか。
「How does It Feel?」
確かに叱られている。