吹く風ネット

72年晩秋に見たUFO

それは頭のすぐ上を飛んでいる、
だけどぼくの手はそこに届かない
それは小さく光る粒の隊列だ
だけどぼくの目は見失ってしまう
それは大きくもあり小さくもある、
だけどぼくの知能は理解できない 

未開な生物であるぼくは
それをどこまでも追いかけていく
そして坂道で追いつこうとした時
それは忽然と消えていった

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「詩風録」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事