咸臨丸、サンフランシスコにて (角川文庫)
著者:植松三十里
出版社:角川書店
販売価格:620円
【本の内容】
安政7年、条約批准のため遣米使節団が江戸湾を出航した。勝海舟が艦長を務める「咸臨丸」には、瀬戸内の塩飽衆・吉松たち日本人水夫が乗り組むが、悪天候に悩まされ、病気も蔓延する。アメリカ人水夫との対立、士官・中浜万次郎への反発など不穏な空気の中、果敢に太平洋横断に挑んだ彼らを思わぬ運命が待ち受けていた。書き下ろし後日譚「咸臨丸のかたりべ」を併載し、第27回歴史文学賞受賞作品が大幅改稿を経て、待望の文庫化。
中公新書に藤井哲博著『咸臨丸航海長小野友五郎の生涯 幕末明治のテクノクラート』があります
150年前になりますが 当時の咸臨丸の航海の実状がわかります…(公開された米国人記録も)
ブログ「山と蟻の間」のお嬢さんも…
http://irisio.seesaa.net/article/99427662.html
その他 小栗上野の菩提寺「東善寺」…
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果たして 咸臨丸は? ??です