津々堂のたわごと日録

わたしの正論は果たして世の中で通用するのか?

■希首座を祀る祠

2018-10-20 07:16:07 | 建築

 よく原因が判らないが、一色氏の男子だとされる大徳寺の希首座(きしゅそ)を、細川忠興が殺害している。その後忠興はその折りの刀「銘・希首座」を細川内膳家に譲っている。その後内膳家は祠を建てて希首座の霊を待ったとされる。この祠は下屋敷であった現・熊本県立図書館の敷地内にあるが、現在の祠は昭和6年に建設されたものである。改めて眺めてみると大変凝った作りであり、小さいながらも寺社建築の見本のを見る如くである。基壇は石造であり、見事な彫刻や母屋先の飾り、えび紅梁や木組み、木間返しの二重垂木等非常に手が込んでいる。何とか詳細に採寸して図面化しておくべきだと思うのだが、熊本大学だとか熊本工業高校の各々建築科の生徒さんなどがやってくらないかしらと、ひそかに思っている。


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