ある本を読んでいたら「さなきだに」という言葉が出てきた。前後の言葉から類推してもその意味がよく判らない。
つまるところWEBのお世話になり「然なきだに=そうでなくてさえ」という意味であることを知った。
恥ずかしながら初めて知る言葉である。古語辞典から引用して解説されているから、現代では使われない言葉なのだろうが、読んだ本は熊本で出版されておりその時期は昭和27年とあるから、このころまでは普通に使われていたのであろう。
ふと「然にあらず」という言葉がうかび、何故ここに繋がらなかったかと我が頭の回路がさびているなあと実感した事である。
それにしても、使うことはないなあと思いながら、赤ペンで日記に書き込んでおいた。
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