
先にお訪ねした安國寺が所蔵されている土岐系図である。三宅家(明智左馬介系)から納められたものだが、それは安國寺の開祖・明厳梵徹和尚が明智光秀の末子であることによる。
ご紹介する写真はガラシャ夫人にかかわる部分(左ページ中央部)だが、今迄承知していなかった夫人の幼名がある。
女子 細川越中守忠興室 幼名春子後ニ於玉ノ方ト云
永禄七年正月十一日生母ハ牧ノ方也天正七年二月廿六日忠興ニ嫁ス
慶長五年七月十七日於大阪自害ス年三十七
ご紹介する写真はガラシャ夫人にかかわる部分(左ページ中央部)だが、今迄承知していなかった夫人の幼名がある。
女子 細川越中守忠興室 幼名春子後ニ於玉ノ方ト云
永禄七年正月十一日生母ハ牧ノ方也天正七年二月廿六日忠興ニ嫁ス
慶長五年七月十七日於大阪自害ス年三十七