津々堂のたわごと日録

わたしの正論は果たして世の中で通用するのか?

■旧細川家京都別荘「怡園」

2018-04-28 20:48:25 | 徒然

 今日のブラタモリでは京都南禅寺界隈の別荘が紹介された。
その中でチラリと名前が出てきたのが旧細川家別荘「怡園(イエン)」である。細川家16代当主・護立侯により作られたものである。
内部は公にされていないが、いくつかのサイトが情報を提供していただいている。

      japan-geographic.tv では割と多くの外周部の紹介が見られる。クリックすると大きな写真に拡大出来るし、配置図も見れて有難い。

      京都市指定・登録文化財-名勝(左京区)では、建物の遠望が紹介されている。

所在は左京区南禅寺下河原町43-1,22である。ちなみに細川幽齋公の墓所がある南禅寺・天授庵は、南禅寺福地町86-8である。

17代細川護貞様の著に「茶・花・史」があるが、「怡園随筆」とある。「怡園」とは護貞様の雅号でもある。

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