津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■投票の行方

2021-10-31 10:53:38 | 徒然

 相変わらず胸が痛い。選挙がなければじっとしていたい心境だが、そういう訳にも行かず散歩がてら出かける。
投票所までは1㌔弱、尺取り虫のように歩いて大役をすます。
3年前の市長選挙の時は一番乗りをして、投票箱のチェックをさせられたことを思い出すが・・・
投票を済ましてそのまま折り返すと、あまりにも距離が短いから自衛隊通り迄出て引き返す。
都合2.6㌔、それでも汗をかいて帰宅する。

過日届いた選挙公報を見ていたら、熊本一区の二人の候補者は50歳と51歳で熊本市立出水南小学校の出身で、多分中学も同窓だろう。
高校は熊本の名門、熊本高校と濟々黌高校と別れているが、ところが大学は二人とも早稲田大学という偶然がある。
自民現職が優勢なのだろうか、果たして結果はどうなるのか大変興味深い。
いつもながらだが、偏屈者の私は政党では入れない。比例区に至っては各党首の応援演説をよく聞いて入れることにしているが、今回も同様である。
今日の晩はTVにかじりついて観戦に及ぶことになる。当落で悲喜こもごものドラマチックな場面を見ることが出来そうだ。
私は今度のこの選挙で、若い人たちの投票行動がいろいろ影響して、与野党の勢力が伯仲する形が固まっていくのではないかと思っているが如何だろう。
仮に与党政権ができたとしても、伯仲する状況で緊張感が生まれることを大いに期待している。
大物のお爺様たちは引退して、若い世代の生きのよい政治の世界を望みたいものだ。

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