津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■三斎公の筆跡

2016-02-07 16:49:49 | 史料

         最近オークションに三斎公の書が度々出品されている。真筆もあれば祐筆の手によるものもある。
         三斎公の筆跡は少々荒っぽい独特のものがある。真筆と祐筆の筆による相違は容易に見分けがつくと思うのだが・・・・
                         (読み下しは後ほど・・・・) 

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■お安く読む・平凡社新書「真田四代と信繁」

2016-02-07 16:09:03 | 書籍・読書
真田四代と信繁 (平凡社新書)
 
平凡社

内容説明

信濃国小県郡真田郷を本拠とする真田氏は、武田、上杉、北条、織田、徳川など並みいる大大名らに囲まれつつも、幾多の難局を乗り切り、ついには近世大名として家を守りとおした。したたかに、実直に生きのびた武家一〇〇年の歩みは、お家生き残りの物語であった。「表裏比興者」昌幸、「日本一の兵」信繁(幸村)をはじめ、16~17世紀、戦国期に活躍した真田氏歴代の歩み。

目次

はじめに

一章 真田幸綱 真田家を再興させた智将
真田家の系図主張/滋野氏の発祥/滋野氏と信濃/海野氏の勃興/大塔合戦と結城合戦
真田「幸隆」の実名/海野棟綱との関係/「真田右馬助綱吉」とは何者か/海野平合戦
武田信虎の追放と山内上杉氏の信濃出兵/幸綱の武田家従属/砥石城攻略と本領復帰
姻戚関係の構築/川中島合戦/西上野侵攻と岩櫃城将就任

二章 真田信綱 長篠の戦いに散った悲劇の将
正室「於北」と信綱の家督相続/四阿山信仰と真田氏/真田家当主・岩櫃城将として
長篠の戦い

三章 真田昌幸 柔軟な発想と決断力で生きのびた「表裏比興者」
人質からの出世/正室山之手殿の出自/真田領検地/沼田城攻略/「北上野郡司」として
高天神崩れと新府城築城/武田家滅亡/織田政権への従属/本能寺の変
「天正壬午の乱」のはじまり/昌幸、徳川家に従う
徳川氏と北条氏の和睦──「天正壬午の乱」の終結/上田城築城/小県郡を制圧
第一次上田合戦/秀吉への接近/「表裏比興者」、豊臣政権への服属
信長・秀吉の「惣無事」/秀吉の「惣無事令」と「沼田領問題」の裁定/名胡桃城事件
小田原合戦のはじまり/鉢形城攻略と小田原合戦の終結/小山田茂誠の家臣化
豊臣政権下の真田氏と石田三成/朝鮮出兵の中の真田氏/関ヶ原の戦いへの道
政権奪取の布石を打つ家康/第二次上田合戦/高野山配流と死去

四章 真田信繁 戦国史上最高の伝説となった「日本一の兵」
実名と生没年/木曽での人質生活/越後での人質生活/豊臣政権と岳父大谷吉継
馬廻信繁の知行地とその支配/「秀次事件」と信繁/九度山での生活/大坂入城
真田丸築城をめぐる真相/大坂冬の陣と真田丸の攻防/信繁に仕掛けられた寝返り工作
講和の成立/大坂夏の陣へ/道明寺の戦い/信繁の討死/豊臣家の滅亡/信繁妻子のその

五章 真田信之 松代一〇万石の礎を固めた藩祖
上野在城とふたりの妻/豊臣政権下の信幸/石田三成との交友
小県郡の知行改めと上田領の復興/藩政機構の整備/松代転封

あとがき
年表
主要参考文献

 

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