津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

読書五戒

2009-02-19 11:10:37 | 徒然
 二月十六日のブログ「もうけもん」で書いた、斎藤文男氏のエッセイ「冷めた紅茶」を読んでいる。その中に「読書五戒」なる文章が有るが、成る程と合点してしまう。

   1、ベストセラーに手を出すな
   2、一年に二冊も、三冊も本を出すやつは信用しない
   3、暮らしに役立つ情報や知識は、本では読まない
   4、自分と同じ考えの人の本は買わない
   5、「である」が十行に三つある本は手にしない

 それぞれに解説があるのだが、それは省略するとして、賢明な皆様も「御尤も」とお思いの事だろう。又ブログを綴る機会の多い私としては、「である」を多用しているのではないかと、凄く気になっている。

コメント
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