石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

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平成26年度 鶴来生活学校総会~~~平成27年3月26日(木)鶴来公民館

2015-04-22 12:05:55 | 日記
鶴来生活学校の総会は毎年3月に開催されます。
時間は午後7時からと石川県では珍しい時間帯です。

昨年健康づくりとして開催した中国体操(練功)が大変良かったということで
健康維持に向けて、教室を開催したいとのこと!
地域の方にも声をかけ、元気で活動を行っていきたい。

まちかど市民講座より
講演「みんなで実践 介護予防」 白山市高齢者支援センター 今川和子保健師

介護予防に向け、わかっていても実践しなくては意味がない
みんなで実践していくことが長続きするコツです!!
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平成27年度 宇ノ気生活学校総会~~~平成27年4月20日(月)宇ノ気保健福祉センター(ほのぼの健康館)

2015-04-21 11:56:22 | 日記
宇ノ気生活学校で総会が開催されました!

今年度の活動のテーマは「安全・安心な生活環境づくり」です。

新しいメンバーも加わり今年度の事業について確認しました。

総会後、「かほく市の上水道・下水道の話」(かほく市出前講座より)
講師は、かほく市産業建設部上下水道課  上水道係長  井村 邦顕氏
                    下水道係主任 松本 匡史氏






○宇ノ気生活学校では平成7年度より宇ノ気川の水検査を行ってきました。
 当時、河北潟に注ぎ込む水をきれいにしようと、県が行っていた検査をまね
 生活学校で宇ノ気川上流から下流にかけてCOD,自然度、透明度などを検査してきました。

 20年がたち、当時のメンバーはほとんどやめていく中、改めて川の水検査の見直しを図りたいと講演を依頼しました!!


○下水道の工事が始まり、今ではかほく市85.3%、農業集落排水を含めると接続率は91%におよびます
 石川県は下水道普及いつが全国でも高く81.7%です。


○下水道の普及により、宇ノ気川は急速にきれいになりました。
 今では上流から下流まで透明度も高い状態です!

○川の水検査をきっかけに、川の水をきれいにする活動を続けてきた宇ノ気生活学校では
 廃油石けん、アクリルたわしなどを普及してきました。

○かほく市では、汚水と雨水を分けて流す分流式をとっています。
 きれいになった水は、日本海へと流れいきます!!

○川はきれいになったからといって、人々の行動が環境に配慮しているとはいいがたく
 下水道のしくみや流してはいけないものについて話をお聞きしました!!


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 熱いお湯を流さないで!排水管が傷んでしまう!
 油類はながさないで!排水管に付着して詰まってします!
 お風呂の排水溝に、髪の毛を流さないで
 トイレには水に溶けやすいトイレットペーパー以外のものは流さないで!

 洗剤を使いすぎないで!
 マンホールにガソリンなどの危険物を流さないで!
 雨水ますに、落ち葉やごみをすてないで!

 定期的に汚水ますの掃除を行う!

 これらのことを普及していきたいと思います!!
 
 下水道になり見えなくなった、私たちの汚水は、見えなくなっただけで
 きれいにし、海に流すにはお金がかかります!!

 心がけ次第で、無駄な税金を省きまいよう!!

 下水道管が深くなると、ポンプでくみ上げ、また高いところから流し込みます
 ここに詰まっているものは、多い順でタオル、下着だそうです?!

 かほく市では広報を使って、正しい使いかたについて啓発をしていますが!
 なかなか見えないものには関心が薄いのが現状です!
さらなる啓発を行っていきたいと思います!!
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降り注ぐシダレザクラ~~~宇ノ気生活学校 シダレザクラの名所を訪ねて

2015-04-16 14:55:25 | 日記
平成27年4月16日(木)昨夜の雷・雨がすっかりあがり気温も上昇してきた!
有名なシダレザクラの名所として知られる羽咋市千路町の建設業古永さん方
150本を超えるシダレザクラや八重桜が満開となっているとのこと

宇ノ気生活学校では新しいメンバーとともに見学にいった!!

4月16日(木)北陸中日新聞によれば
30年前、砂利を採取し16万㎡の敷地に植えたのが始まり。年々訪れる人は増え
今では県外からのツアーバスも立ち寄るほどに!
昨年は日本さくらの会からさくら功労者の表彰を受けたそうだ!!

今日もたくさんの人が訪れていた!!



シダレザクラのトンネルをくぐりながら歩く
中央には大きな池も!
その周りにもシダレザクラが咲いている


ピンクのシダレザクラ


白のシダレザクラ



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県内でも見たことのない場所は多いもの!
メンバーと一緒にめでる桜はまた美しい!
おいしいお菓子(桜もち)の差し入れを、桜の下で食べるとさらにおいしく感じた
生きている幸せと、仲間とともに外に出ることのできる幸せをかみしめた花見であった!!

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平成27年度 野々市生活学校総会~~~平成27年4月15日(水)野々市市中央公民館

2015-04-16 14:28:09 | 日記
午後1時30分から総会が開催された。
来賓あいさつ  生涯学習課長           桝谷泰裕氏
        石川県新生活運動協議会 事務局長 林 貴江氏
        補佐メンバー           鶴岡奈緒氏

様子は翌日北陸中日新聞に掲載された↓





講演「野々市市の介護保険」
講師 地域包括支援センター 主任 古谷亜希子氏
   地域包括支援センター 職員 新保氏、池上氏




野々市市の高齢化率は16・8%で県内で最も低い水準であるが
平成37年(10年後)高齢者人口が11,138人で高齢化率が20.4%となり急激に伸びるそうだ!

介護保険が2000年に始まって第1期、第2期は5年、第3期からは3年ごとに見直しをしてきた
今年度第6期では2015年~2017年まで
2025年問題を見据え、アンケート調査や介護保険座談会など開催し策定した!

国の目指す方向 地域包括ケアシステム 
  介護が必要になった高齢者も、住み慣れた自宅や地域で暮らし続けられるように
 「医療」「介護」「介護予防」「生活支援」「住まい」の5つのサービスを一体的に受けられる支援体制すること!


平成27年~29年度までの間にサービスの仕組みが変わり
要支援1・2、訪問介護と通所介護は介護保険制度から地域支援事業となり市町村がすることに!!

2025年に向けて、地域づくりを今から始めていこう!

専門職でなくても補えるもの・・・・下線部分は地域で補えないものか?!

 ヘルパー利用目的の1位は掃除、2位は買い物、3位は見守り、4位調理、5位ゴミ出し、6位外出・付き添い
 デイサービス利用目的 1位 リハビリ、2位 入浴 3位 交流、4位レスパイト(介護者の休養)だそうだ

高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるために、どの方向性がよいのかをみんなで一緒に考えていきましょう!!
とメンバー同士で話し合う。


これからの問題を自身の問題として考えるよい機会となった!!

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平成26年度「省エネ・節電アクションプラン」の実施結果について

2015-04-15 11:58:47 | 日記
東日本大震災以降、全国的な省エネ・節電に関する関心の高まりを背景に、これまでの「いしかわ版環境ISO]の
省エネ・節電に関する取組項目を充実強化し、アクションプランとして平成24年度から実施してきました。

石川県生活学校連絡会では平成24年度から毎年、アクションプランに取組協力し、
環境に関心があり実践できる家庭を増やす努力をしてきました。

実施結果報告をいたします。

1)アクションプラン(家庭版環境ISO)取組家庭数は、平成26年度あらたに4,894家庭が取組ました(累計24,072家庭)

2)家庭における節電効果(対前年同期比での比較) 一般家庭に比べて、4.2%節電効果が高い
  アクションプラン取組家庭の節電量は110万kwh 約250家庭分の年間電気使用量に相当!!


石川県生活学校連絡会 取組参加数 310家庭(うち、エコファミリー申込数 40家庭)
項目ごとの取組結果は以下の票の通り(石川県の数字と比較してみました)

みなさんの頑張りが見て取れます!!






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