雪が降る中、宇ノ気生活学校が視察研修に行ってきました。
行き先は、七尾市(積雪40センチ)。七尾生活学校の坂井代表にお世話いただき、
①けいじゅヘルスケアシステム②お昼は、茶料割烹 北山③株式会社 環境日本海サービス公社に!!
①けいじゅヘルスケアシステム
エレガンテなぎの浦、アンジェりィなぎの浦
5階だての建物で、2階3階がエレガンテ(特別養護老人ホーム)、4階5階がアンジェリィ(ケアハウス)
1階には、デイサービスセンター、ヘルパーステーションと
元気な方と介護認定された方が同じ施設にいらっしゃるという形
ケアハウスは、60歳以上の方が安心した生活が遅れる食事つきワンルームマンション
料金は厚生労働省で決まっており、対象者の収入により金額が異なります。
石川県では20か所程だそうです。
安価で安心な施設ということで、料金が安い方には県から補助がでるそうです。
外出は自由ですが、届出を出す必要があります。
デイサービスの行事に特養やケアハウスの方も参加したりするそうです。
社会福祉法人 徳充会が運営していますが、来年3月に
ローレルハイツ恵寿 サービス付き高齢者向け住宅、一般・特定ケアハウスができるそうです。
窓の外は七尾湾。オーシャンビューのすばらしい景色に
1階は、恵寿ローレルクリニックがあり外にでず診療してもらうことができる珍しいタイプの建物だそうです。
「医」「食」「住」の一貫した豊かで安全なシニアライフの提供がコンセプトです。
②北山にて食事を堪能!!これも楽しみの一つ!
③株式会社 環境日本海サービス公社
昭和41年にし尿収集の5つの組合が立ち上げました。下水道維持管理や浄化槽清掃などを通して
サラダ油が付着して、配管を詰まらせたり、最終処理料が高くなるなどの問題から
植物油でBDF(バイオディーゼル燃料)をつくれないものかと始めたそうです。
最初は、スーパー「どんたく」の協力で回収していましたが、今では七尾市快適環境づくり市民員会とともに
七尾市の3分の1世帯にあたる6700世帯が協力して、2300リットル回収できているそうです。
1日、200リットルの廃食油で160~180ℓのBDFに!月に5000ℓ(冬場は200ℓ)作っているそうです。
課題は、冬は油が固まってしまうので効率が悪いことや、市民のマナーが悪く、回収ボックスにしょうゆや酢が入っていたり
汚れて回収場所にも迷惑がかかることもあるそうです。
できたBDFは、公社の収集車やトラックのほか、
七尾市のトラック2台、中能登町 ワゴン車 2台、珠洲市建設資材を運ぶ車に活用されているそうです。
販売価格はBDF 1リットル110円。実際には2倍ほどかかっているそうですが、環境のためにと苦渋の表情でした。
市民と協力しながら広めて行きたいと浦部センター長!!
頑張っている公社を応援したいものです。
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この時期に七尾市に40センチの積雪は珍しい。道路は除雪されない雪がかたくなりガタガタな状態!
そんな中の研修だったが、ケアハウスやサービス付き高齢者住宅の違いや
廃食油を市内でBDFに精製している公社の方の努力や悩みを聞き
多くの方が消費者力をあげていき、持続可能な社会に貢献する行動がとれるようになることが必要!!
今回、七尾生活学校の方のお世話で研修できたこと。これも連絡会の強みなのだと実感した。
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行き先は、七尾市(積雪40センチ)。七尾生活学校の坂井代表にお世話いただき、
①けいじゅヘルスケアシステム②お昼は、茶料割烹 北山③株式会社 環境日本海サービス公社に!!
①けいじゅヘルスケアシステム
エレガンテなぎの浦、アンジェりィなぎの浦
5階だての建物で、2階3階がエレガンテ(特別養護老人ホーム)、4階5階がアンジェリィ(ケアハウス)
1階には、デイサービスセンター、ヘルパーステーションと
元気な方と介護認定された方が同じ施設にいらっしゃるという形
ケアハウスは、60歳以上の方が安心した生活が遅れる食事つきワンルームマンション
料金は厚生労働省で決まっており、対象者の収入により金額が異なります。
石川県では20か所程だそうです。
安価で安心な施設ということで、料金が安い方には県から補助がでるそうです。
外出は自由ですが、届出を出す必要があります。
デイサービスの行事に特養やケアハウスの方も参加したりするそうです。
社会福祉法人 徳充会が運営していますが、来年3月に
ローレルハイツ恵寿 サービス付き高齢者向け住宅、一般・特定ケアハウスができるそうです。
窓の外は七尾湾。オーシャンビューのすばらしい景色に
1階は、恵寿ローレルクリニックがあり外にでず診療してもらうことができる珍しいタイプの建物だそうです。
「医」「食」「住」の一貫した豊かで安全なシニアライフの提供がコンセプトです。
②北山にて食事を堪能!!これも楽しみの一つ!
③株式会社 環境日本海サービス公社
昭和41年にし尿収集の5つの組合が立ち上げました。下水道維持管理や浄化槽清掃などを通して
サラダ油が付着して、配管を詰まらせたり、最終処理料が高くなるなどの問題から
植物油でBDF(バイオディーゼル燃料)をつくれないものかと始めたそうです。
最初は、スーパー「どんたく」の協力で回収していましたが、今では七尾市快適環境づくり市民員会とともに
七尾市の3分の1世帯にあたる6700世帯が協力して、2300リットル回収できているそうです。
1日、200リットルの廃食油で160~180ℓのBDFに!月に5000ℓ(冬場は200ℓ)作っているそうです。
課題は、冬は油が固まってしまうので効率が悪いことや、市民のマナーが悪く、回収ボックスにしょうゆや酢が入っていたり
汚れて回収場所にも迷惑がかかることもあるそうです。
できたBDFは、公社の収集車やトラックのほか、
七尾市のトラック2台、中能登町 ワゴン車 2台、珠洲市建設資材を運ぶ車に活用されているそうです。
販売価格はBDF 1リットル110円。実際には2倍ほどかかっているそうですが、環境のためにと苦渋の表情でした。
市民と協力しながら広めて行きたいと浦部センター長!!
頑張っている公社を応援したいものです。
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この時期に七尾市に40センチの積雪は珍しい。道路は除雪されない雪がかたくなりガタガタな状態!
そんな中の研修だったが、ケアハウスやサービス付き高齢者住宅の違いや
廃食油を市内でBDFに精製している公社の方の努力や悩みを聞き
多くの方が消費者力をあげていき、持続可能な社会に貢献する行動がとれるようになることが必要!!
今回、七尾生活学校の方のお世話で研修できたこと。これも連絡会の強みなのだと実感した。
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