aff2月号 特集「スマイルケア食」より
農林水産省が平成26年から「スマイルケア食」という新たな介護食を提案。
食べやすさだけでなく、味付けや見た目にもこだわった食品が製品化されている。
65歳以上の在宅療養患者の
約7割は低栄養のおそれあり
約5割は飲み込むことに問題あり
約3割噛むことに問題あり
低栄養による悪循環
かむ力やのみこむ力が弱くなると、食べるものが偏ったり、食事の量が少なくなったりして
活動に必要なたんぱく質を筆頭とする栄養素とエネルギーが足りない状態になる。
↓
固いものをかむことが困難な人や誤嚥がある人は、BMI(肥満度や体格を示す指数)の数値が低くなるというデータあり。
↓
このような状態が続くと、筋肉量が減少して骨折しやすくなるほか、免疫力や認知機能の低下につながる。
↓
活動が億劫になり、消費エネルギーが減少し、食欲が低下して、さらなる栄養不足を招く
食べる既往が弱くなった人が、普段の食事で効率よくエネルギーを摂取できるように作られたのが介護食品。
これまでの介護食品は見た目や食感などの点で食欲をそそりにくいという課題があった。
そこで「スマイルケア食」が提案された
スマイルケア食は3種類に大別される
状態に応じた3種類8段階のマークがついている
食べる人のかむ力や飲み込む力の状態にあったものを選ぶことができる
どこで購入できるの?
スーパー・ドラックストアなどの介護用用品コーナーで扱う店舗が増えている
近くに扱うお店がない場合は、各メーカーのWebサイトや、介護関連のオンラインショップなどから購入できる
***********************************************
健康寿命を延ばすために、歯についての指導も行われています。
歯は本当に大切なのですね!
私たちは生きるために食べています。
何を食べるのかが重要ですが、
かむ力や飲み込む力が弱まった方には介護食品をうまく使って健康を保っていただきたいものです。
aff2月号は農業と福祉の連携というテーマでした。
安心安全でおいしい介護食品が提供され、手軽に利用できるようになるといいですね。
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農林水産省が平成26年から「スマイルケア食」という新たな介護食を提案。
食べやすさだけでなく、味付けや見た目にもこだわった食品が製品化されている。
65歳以上の在宅療養患者の
約7割は低栄養のおそれあり
約5割は飲み込むことに問題あり
約3割噛むことに問題あり
低栄養による悪循環
かむ力やのみこむ力が弱くなると、食べるものが偏ったり、食事の量が少なくなったりして
活動に必要なたんぱく質を筆頭とする栄養素とエネルギーが足りない状態になる。
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固いものをかむことが困難な人や誤嚥がある人は、BMI(肥満度や体格を示す指数)の数値が低くなるというデータあり。
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このような状態が続くと、筋肉量が減少して骨折しやすくなるほか、免疫力や認知機能の低下につながる。
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活動が億劫になり、消費エネルギーが減少し、食欲が低下して、さらなる栄養不足を招く
食べる既往が弱くなった人が、普段の食事で効率よくエネルギーを摂取できるように作られたのが介護食品。
これまでの介護食品は見た目や食感などの点で食欲をそそりにくいという課題があった。
そこで「スマイルケア食」が提案された
スマイルケア食は3種類に大別される
状態に応じた3種類8段階のマークがついている
食べる人のかむ力や飲み込む力の状態にあったものを選ぶことができる
どこで購入できるの?
スーパー・ドラックストアなどの介護用用品コーナーで扱う店舗が増えている
近くに扱うお店がない場合は、各メーカーのWebサイトや、介護関連のオンラインショップなどから購入できる
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健康寿命を延ばすために、歯についての指導も行われています。
歯は本当に大切なのですね!
私たちは生きるために食べています。
何を食べるのかが重要ですが、
かむ力や飲み込む力が弱まった方には介護食品をうまく使って健康を保っていただきたいものです。
aff2月号は農業と福祉の連携というテーマでした。
安心安全でおいしい介護食品が提供され、手軽に利用できるようになるといいですね。
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