石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

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結成45周年記念誌「暮らしの輪」まもなく完成!!

2016-02-17 10:35:47 | 日記
30周年記念誌発行(平成12年11月28日)
40周年記念誌発行(平成22年4月1日)
に続き、45周年記念誌を発行する準備中だ!

5年で記念誌を発行する理由は・・・

事務所の移転、会長の交代、活動成果が問われる中で記録の重要性・・・等々あるが

この冊子作成の一番の目的は

単位校の活動状況を一度まとめておきたかったこと
平成16年8月26日に「活動事例集」を発刊して10年以上が過ぎ

県内の各校が何をしているのか?
県内ではどのようなことに取り組んでいるのか?がわかることや
他校の活動を知り、交流や活動の活性化につなげるために
あえて、5年ではあるがまとめておこうと考えたからだ!!

記念誌発行に向け、谷本知事さんはじめ、原稿をお寄せいただいた皆様
単位校の代表者のみなさん、県民生活課の方々
本当にありがとうございました。

まもなく完成です!

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女性団体交流会~~~平成28年2月13日(土)石川県女性センター

2016-02-17 10:08:18 | 日記
石川県各種女性団体連絡協議会主催で開催された
参加者 110名

開会あいさつ 石川県各種女性団体連絡協議会 会長 常光利惠
来賓あいさつ 石川県県民文化局男女協働参画 課長 紺野欽一氏

活動発表「自慢の活動と今後の課題」

第1部 市町各女連 9団体
第2部 県各女連 15団体
 ※石川県生活学校連絡会は、本会長より、第41回石川県生活学校大会の報告があった
 

午後からは、
公益財団法人いしかわ女性基金主催の講演会が開催された

講師紹介 (公財)いしかわ女性基金事務局長 青木美紀

講演「それってどうなの?~その小さなつぶやきが社会を変える~」
講師 文芸評論家 斎藤美奈子氏



セクハラとは公の場での「性的人権侵害」のこと

セクシャル・ハラスメント(セクハラ)がなぜダメか
・個人の人格否定となり、心身に重大な被害を与える。
・業務に支障をきたす
・職場(学校)環境が悪くなる

相談例をあげて説明

もしセクハラの被害にあったら
 1)信頼できる人に話す
 2)当人に「やめてほしい」と伝える
 3)通じなければ会社(学校)に訴える
 4)社外の公的相談機関に訴える


DVはパートナー間の暴力=人権侵害

ドメスティック・バイオレンス(DV)がなぜ問題なのか
・個人の人格否定となり、心身に重大な被害を与える
・子どもにも悪影響を及ぼす
・被害者は「自分のせい」と思いがち
・「愛」の名のもとに免責されやすい

相談例をあげて説明

セクハラやDVは「個人的な問題」にされやすい
 ・一人で抱え込まない ・芽は小さいうちに摘む ・相談されたら真摯に聞く

DV被害にあったら
 1)信頼できる人に話す
 2)当人に「やめてほしい」と伝える
 3)通じなければ別れる(家を出る)
 4)公的相談窓口に訴える


ジェンダーバイアスに敏感になろう!!
 ・「変だ」と感じる感覚を大事にする
 ・「変だ」と思ったら外に向かって表明する
 ・だれかが「変だ」ということに耳を貸す
 ・なぜ、どごか「変」なのかを考える
 ・考えたことを忘れない

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各々の団体の熱意ある活動報告は、他団体の活動を知る良い機会となった

講演より
日々の生活の中で「これって何か不利」と思いながらものみこんでしまっていることがるのでは。
まだまだ男女格差社会で、どのように「つぶやいて」いくのか。
本音と建て前の間で、変だと思ったら、外に向かって表明することが大事と教えられた

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