平成25年11月18日 地方消費者グループフォーラムin北陸にて
弁護士 島田広氏
基調講演より
今消費者に求められているのは
消費者市民社会の形成に参画すること(=行動する消費者)が地域の安全・安心に暮らせる社会につながる
私たちの暮らしは
高齢者の消費者被害の増加・・・被害のない社会への転換
私たちの暮らしは、世界に直結していることを意識する
※消費者市民とは
自分が単なる商品・サービスの受け手ではなく、
社会、経済、環境を公正で持続可能なものに変える力を持ち
その役割を担っている存在だと知ることで
主体的・能動的に行動できるようになった消費者
1人でできないことも、みんなで集まればできる!!ことを伝えること
個人の経験を社会で共有し、つながることで可能性は広がっていく
私たちが消費行動を起こすとき
それは、消費者被害にあわないか?
自分にとって必要か?有益か?
だけでなく、社会にとってよいことか? を問うことです。
消費者市民社会の基礎づくりのために、消費者教育推進法がある
イメージマップを活用し、体系的に系統的な教育をしていく
消費者教育の全体像を共有するためのツール
連携を広めるためのツール
教材等の情報の整理、検索のためのツール
体系的教育推進のためのツール
関心をもつ⇒テーマを決める⇒体系的にとらえ課題を見つけ出す⇒先進事例の把握⇒自分たちでできることを考え、実行する
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私たちの活動をマップを使って整理してみることから始めたい
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