真正会 本部・事務部 スタッフブログ

家具のリメイク

急に寒さが平年並みになりましたが、身体が追い付かない51の冬。
皆さんはどうお過ごしでしょうか?

さて、前々回ぐらいに次回は「ルーフバルコニーに物置」と書きましたが
大物を作る気力が全然湧かず、今回はちょっと前にチャレンジした
ミニシェルフのリメイクをご紹介します。

リメイクのキーワードは「男前インテリア」です。
※詳しくはググってくださいね。

元は、結婚当初に書斎用に購入した机と引き出しとミニシェルフのセット
のミニシェルフです。
※プリンタを載せたりするのに丁度良い感じの家具でした。



プレーンなデザインで良かったのですが、20年弱使って飽きてきたので
「男前インテリア」風にリメイクしてみました。

夏に買った「エアブラシ」も出番が全くなく(自己責任)、そろそろ使って
みようかと、練習がてらプシューっとやってみたかったのも動機のひとつ。

まずは、マルチプライマーで鉄部をコーティング。既に後悔の小波が・・・


さらに、このシェルフに収納するものの大きさと棚の高さが合わず、棚板
の調整も行いました。
センターポンチであたりをつけて、ドリルで新しい穴を開けます。



ちなみに、今回のリメイクで一番費用がかかったのが、ドリルのビット(刃)
というオチが・・・
100均のドリルが合わず、慌てて近所のホームセンターに行きました。
そこで、ビットの高い事に驚き、後悔の大波が襲い、リメイクを中止しようかと
思いましたが、すでにバラバラになったシェルフを思いだし、泣く泣く購入しま
した

穴を開けたら、後はひたすらエアブラシでフレーム部分を艶消しブラック
で塗装していきます。



ただ、所詮ホビー用のエアブラシです。
塗料を入れるカップも小さく、何度も継ぎ足し継ぎ足しで、ここでも挫け
そうになりました

何とか、フレームは塗装しましたが、棚板も全て艶消しブラックにして
安くあげようという計画でしたが、どうしても広範囲の塗装が面倒くさく
なり、またまたホームセンターに駆け込んで、木目のカッティングシートを
購入しました。
値段はドリルのビットといい勝負でした(怒 
しかしもう船は引き返せません。



木目のカッティングシートはいい感じになりました。
最近のカッティングシートは品質が良く、貼り直しもOKで、気泡がはいって
も貼り直せるので、安心です
当然棚板の裏は塗りません。何があっても塗りません。(キリっ)

漸く組み立ての工程です。この時は至福のひととき



最後に天板を追加しました。
これは、引き出しが壊れたタンスの天板を切断して乗せただけです。
(※ずれ落ちないように見えないところにガイドを付けてあります)
幅が微妙に狭いのは、廃品利用なのでほっといて下さい



そんなこんなで、かなり「男前」なインテリアになりました。

費用:ミニシェルフ リメイクなので0円
   天板 廃品利用なので0円
   ドリルのビット 約2,000円
   木目のカッティングシート 約1,500円
   塗料はプラモデル用の艶消しブラック 150円×4本
   マルチプライマー(鉄部と塗料がなじむ様にする塗料) 約400円
   合計 約4,500円

この手のラックはおしゃれ家具屋さんで買うと2万円弱はするので、大成功
という事で

次回、春に「イケアのシェルフを物置にリメイクの巻」でお会いしましょう。
前々回どころか、4年前のブログで宣言していたことに驚愕していますが、何か?

事務部 T
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