札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

鉄道ファンではないけど懐かしい

2013-09-16 16:06:59 | 時事ネタ・その他社会
昨日NHKラジオのローカルニュースを聴いていたら、
「じゃがいも列車 本州へ出発」
ということを取り上げていました。
(↓以下
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20130915/4486761.html
からです。)
 
じゃがいもの生産が盛んな十勝から全国に出荷するため収穫されたばかりのじゃがいもを満載した臨時列車が帯広から本州へ向けて出発しました。
十勝の士幌町などの5つの農協では本州各地にじゃがいもを出荷していて、毎年この時期、埼玉県にある貯蔵庫に送るため、専用の列車を走らせています。
今シーズンの運行は15日から始まり、午前8時すぎに加工用のじゃがいも「トヨシロ」をおよそ340トン満載した列車が帯広市を出発しました。
一番列車は16日昼すぎに埼玉県に到着する予定で、じゃがいもは貯蔵庫の中で低温で管理された後ポテトチップスの原料として九州や中国など全国の菓子メーカーの工場に出荷されるということです。
(中略。)
じゃがいもの臨時列車は来月中旬までのおよそ1か月間、毎日、運行されます。
(↑以上
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20130915/4486761.html
からです。)
 
私は小中学と帯広盲学校にいましたので、そういえばあそこに、社会見学にも行ったことのある、当時「貨物センター」と呼ばれていた、貨物専用の鉄道駅があったなあと思い出し、ネットでいろいろ読んでみました。
帯広貨物「駅」↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%AF%E5%BA%83%E8%B2%A8%E7%89%A9%E9%A7%85
そして、盲学校の最寄の駅である「西帯広駅」↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B8%AF%E5%BA%83%E9%A7%85
↑などを読み続け、当時を思い出し、懐かしさに浸ってました。
さらに読み進めると、「帯広市産業開発公社専用線」↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%AF%E5%BA%83%E8%B2%A8%E7%89%A9%E9%A7%85#.E5.B8.AF.E5.BA.83.E5.B8.82.E7.94.A3.E6.A5.AD.E9.96.8B.E7.99.BA.E5.85.AC.E7.A4.BE.E5.B0.82.E7.94.A8.E7.B7.9A_.EF.BC.88.E5.BB.83.E6.AD.A2.EF.BC.89
に辿り着きました。
そういえば昨年この鉄道が廃止になったということを、ニュースで聴いたことをおもいだしました。
「十勝鉄道廃路、私鉄の歴史に幕」
http://www.tokachi.co.jp/news/201205/20120523-0012633.php
「さよなら十鉄(じゅってつ)、廃止された「十勝鉄道」とは?」↓
http://tou.ch/news/article/6621000/
当時帯広盲学校は、西24上南1丁目で、線路沿いに在り、私が中学3粘性の頃、つまり1980年の11月だったかに、今の所に移転しました。
貨物専用線だということは知ってましたが、私鉄だったとこを、廃止の報道から知りました。
先に記したwikipediaにありますが、
「かつて当駅から根室本線に並行して、大成駅付近にある日本甜菜製糖芽室製糖所の手前までを結ぶ路線(第2線)と、その途中、西帯広駅付近から分岐する路線(第2工業団地線)がある。」
とあるように、分岐点のあたりに、盲学校が在りました。
当時を思い出すと、機関車は貨車10量以上引いて、ゆっくりゆっくり動きます。
盲学校の運動場のあたりで列車は止まり、貨車から作業員が降りてきて、線路の分岐点の起動を手動で切り替え、ジャパンエナジーからのタンク車数量を一時そのあたりに残して、列車は日本甜菜製糖に向かい、そして列車はそこに戻ってきて、タンク車両と連結して、帯広貨物駅に向かうのです。
もちろんそれとは反対に、日本甜菜製糖からの貨車、あるいは日本甜菜製糖行き・ジャパンエナジー行きの貨車を残して、それぞれの所に向かうということも、時間帯によってはありました。
当時私は少し視力がありましたので、そのような光景を、毎日のように見てました。
さらに盲学校と隣接する土地に、石炭置き場みたいなところがあって、そこにも線路が引かれていたのですが、ネットで調べてみても、それに関しては、どうも見つかりませんでした。
そして当時を思い出しながら、「根室本線」↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E5%AE%A4%E6%9C%AC%E7%B7%9A
↑を読み、さらに廃止になった「ふるさと銀河線」↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%81%A1%E3%81%BB%E3%81%8F%E9%AB%98%E5%8E%9F%E9%89%84%E9%81%93%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%81%95%E3%81%A8%E9%8A%80%E6%B2%B3%E7%B7%9A
↑と読み進みました。
前回書きましたが、先月バスで実家の陸別町に帰り、帯広から陸別行きに乗り換えました。
池田から陸別までの停留所名を聞くと、懐かしくもありました。
そして、「陸別駅」↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E5%88%A5%E9%A7%85
↑と、続いて読みました。
私が子供の頃は、貨物列車も通ってました。
陸別駅のホームに、木材の丸太を積んだ列車が止まっていたことも、思い出されます。
と、その他wikipedia内の地名をクリックして、懐かしさに浸っていたのが、昨日から今日にかけてです。
北海道の鉄道の歴史を知るとともに、年月の移り変わりをつくづく感じました。
私はけして鉄道ファンではありませんが、やはり懐かしいです。
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コメント (3)
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