「亀屋清永」清浄歓喜団 2008-11-30 | 食べ物 「亀屋清永」の清浄歓喜団。 遣唐使が日本に伝えた唐菓子だそうな。 七種の香が入っていて、上の八つの結びは八葉の蓮華を表しとるのだそうな。 形は金袋になぞらえ、高温のごま油で揚げとるのだそうな。 月の一日、十五日を中心に精進潔斉してから作るのだそうな。 1個500円。なかなかのお値段であります。 シナモンのことを桂皮末っていうのね。 食べているとほんのりお香的かほりがしてくる。 これは! これはいい。癒されまする。 « 『ときめきに死す』 | トップ | 「越後鶴屋」餅 »